なんか気づいたら11回見てたりして、いつの間に私はリピーターになっていたの?みたいな。 まあネット上では50回以上見たなんて人もチラホラいるようなので、自分なんか特に多いってわけじゃないんですけどね。封切り前は話題になった作品の新作だしとりあえ…
時間ができたんで叛逆の物語をもう一度見てきましたよ。初見では密度の高い話について行くのがやっとだったけれども、二回目ともなると、いろいろと落ち着いて見れたりもして、ほむらが救済を拒む場面とか、来るぞ来るぞ・・・キター!!みたいな感じで、話が分か…
TV版の放送終了から2年半を経て、ほむほむが更に重い愛を抱えて帰ってきましたよ。 まどかのいない世界で戦い続けた末に疲弊した彼女が救済されてめでたしめでたしで終わるのかと思いきや、そこからシリーズ全体をひっくり返す大どんでん返しに至るという驚…
何ともせつない話でしたよ。 女神たちを目覚めさせヴィンテージの野望を阻止するという点で、大局的には大団円となっていましたが、桂馬とちひろにとっては心に傷を残すという終わり方で、結局のところ女神や地獄云々は単なる背景でしかなく、二人のすれ違い…
まあ零戦の設計者である堀越二郎という人物が主人公ということで、もちろん宮崎監督自身が出てくるわけじゃないんだけど、主人公に共感し自身を重ねていることが端々にうかがえるという意味において。 例えば、何度か繰り返される「飛行機が兵器となるのは分…
一昔前なら萌え、ちょっと前ならブヒるとでも言っとけばいい話で、改めて書くほどのことじゃないのかもしれないけど、個人的には久しぶりに大きく気持ちが揺り動かされたりして、オタクとしての自分の今後のあり方について考えが大きく変わるほど出来事なの…
6話目にしてようやくEDも完成ですかね。 ほぼちーちゃんの一人舞台となっていて、いろいろなシチュエーションでコスプレをするといった趣向になっているわけですが、全体的に憂いを帯びた映像となっているのが印象的。とりわけ真奥たちエンテ・イスラ関係…
いやさすがにダークヒーローってのは持ち上げ過ぎか。汚れ役を引き受けて問題を解決する、という意味ではそういう方向性のキャラではあるんだけど、動機と方法が捨て鉢でネガティブ過ぎるから、頭に「自虐的な」という言葉を頭にをつける方向で。とりあえず…
まずAURA。中二病を扱った作品と言うことで封切り前からアレに似ているなんて噂が耳に入ってきたりしてましたが、こちらは原作の刊行が2008年なので、むしろそれ系としてはかなり早い時期の作品になるようで。 内容的にも現役中二病のヒロインと元中二病の主…
まあ狙いは分かるんですよね。 今時文学に傾倒しちゃうような中学生である主人公が世界に対して抱いているであろう違和感を視聴者に追体験させるという意味で。 わざわざ実在の役者に演技させた実写を用意し、それをトレスしてアニメにするという手法による…
はじめはよくあるダベりアニメかと思ってて、それはまあ今でもだいたいそうなんだけど、最近の何話かで普通のダベりアニメの枠には収まりきらない何かを感じるようになってきましたよ。 で、何が違うのかと考えてみたところ、それはキャラクターたちのスキン…
ヒロインが異世界から来た存在によってプリキュアに選ばれるというおなじみの導入。 前向きで人のために尽くす、というのもおなじみのヒロイン像ですが、実際に生徒会長としてそれをこなしているあたりは、これまでにないタイプの印象。他人のことにかまけす…
基本三次元に興味はないんだけど、今回は痛々しい姿に思うところがあったので。 男との関係を疑われる報道があっただけで、そこまでするのは空恐ろしいものがありますが、本人の意志によるということになっているし、AKBという名はそれだけの重さがあるとい…
ニコ生でやってた5夜連続放送で再視聴しましたが、やっぱり面白かったですよ。 オムニバス形式でエピソードごとに主人公が入れ替えつつ、著名な映画を下敷きにしたり引用したりパロディしてみたりとバラエティ豊かな作りで、ネタ元の映画は知ってたり知らな…
いつの間にか画像のリンクが死んでたので差し替えときました。 咲-Saki-の大将戦に登場した古役と、そこから浮かんでくる五筒と一筒に込められた意味について - 半端は駄目だ
ここ数年、TV放送されたアニメが劇場作品として公開される機会が増えているとのことで→※、個人的にも同じことを感じてたんで客観的にもそうだったんだなと確認した次第。 公開される中には深夜に放送されるいわゆるマニア向けの作品もあったりして、こんなマ…
キスダムRの再放送とBD化が決まったらしいので久しぶりに更新。 http://gigazine.net/news/20110228_kissdum_bs11/ このままソフト化されずに忘れ去られる運命だと思っていたので素直にうれしい。 これを期にあのライブ感のとりこになる人が増えますように。
容姿学業スポーツと各分野に秀でた完璧超人な妹が、妹もののエロゲ好きのオタクだったということで、インパクトのあるキャラクターによって今期の注目作となっているわけですが、個人的にどうにもこの作品に対してモヤモヤとしたものがぬぐえないので、それ…
雫会長の乳首券発行でけんぷファーが久しぶりに話題になってるので、これを逃したら二度と書く機会がないと思われることを書いておきますよ。 個人的にはこのケンプファーというアニメ、バカバカしいノリと雫というキャラクターが気に入って、BDは一巻から買…
不定期更新化するついでに感想を書く上での種本というか、個人的に影響を受けたものを三冊ほど挙げておきます。 「文学部唯野教授」筒井康隆 かなり昔に読んだ本だけれども、主人公による講義という形で解説される批評理論の数々に、批評といってもいろいろ…
不定期更新になります。 理由はアニメの感想を書く時間を別の事に使いたくなったためです。 感想を書くことに飽きたとも言えますが、別にアニメを見なくなったわけはないし、書かずにいられない何かがあれば書くつもりなので、優先順位が自分の中で少し下が…
矢野と吉田の恋模様を描く新展開。主に矢野を中心に話が進むわけですが、彼女の想い人が幼なじみということで、真田と両想いなのに近すぎて逆にお互いの気持ちに気付かないみたいな展開なのかと思ったら、矢野が好きなのは兄の方だったという。真田もそれを…
水着回にしてお風呂回ということで、まるで盆と正月が一緒に来たようなサービスぶり。大きいのから小さいのに加え、そもそもあるのかどうかも分からないのまでいたりして、なかなかにバリエーション豊かな構成でしたよ。揺らしたり外れたり止め絵で全身を舐…
カナタの休日の出来事を、前半はリオたちの、後半はカナタの視点で描くということで、お互いに関係のなさそうな二つの出来事が、まるで誰かが意図したかのように繋がって、すべてが丸く収まるという話でしたよ。 前半の件では、大げさな芝居を打ったりして、…
規制という名の発光現象が各所で話題になっていたりして、該当する画像をネット上で目にしたりもしたわけですが、どうせTVで放送できない部分は描いてないんだろうし、見た目が幼いというだけでそんなに躍起になって隠すほどのものじゃでもないような・・・など…
美琴と黒子が住んでいる寮の寮監様の当番回。レベル5とレベル4の二人でも頭が上がらない女傑として描かれている彼女にも恋の季節が訪れて、いつもの4人がその手助けをするみたいなありがちな話でしたよ。 オチの方も上手くいったかに思えて実は・・・という、こ…
今回のナレーション担当は紀田正臣ということで、彼の視点から帝人や杏里、そして池袋という場所が語られる話。女と見れば声をかけるみたいな軽い行動とは裏腹に、帝人に対する友情や、それ故に彼を裏の世界に近づけまいとする気持ち、そして彼自身がかつて…
前半は身体測定ネタで、後半はゆのの回想で美大を目指す先輩との交流を描くという構成。 身体測定の方は細かいネタを繋げて行く作りで、原作が四コマ漫画であることがよく分かるようになっていましたよ。後半は美大を目指す先輩が、ゆのと出会うことで絵を描…
学園主催のオリエンテーリング大会で吉井が、美波の妹のためにストラップを手に入れようと奮闘する話。ストラップの件で学園長から心ない発言を受けたことで、吉井と彼女との間に確執が生じるわけですが、それ以降の話でそれが掘り下げられることはなく、不…
爽子たちの休日の出来事を描くということで、ピンの風邪騒動もあったりするわけですが、最後にはやっぱり、爽子と風早がイチャイチャするところに行き着くという。ガサツで自己中な人物として描かれていたピンが、意外な気配りを見せたりして彼の株が上がる…