アニメにおける監督の降板交代劇いろいろ

らき☆すたの件で気になったので、著名な作品や人物に関わる監督の降板交代劇をピックアップしてみましたよ。*1

  • 「タイトル」
    • 誰から→誰へ
    • 交代の理由
    • ソース

      の順で。

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 「ドッと!KONIちゃん」(2000-01)

 

  • 「シスター♥プリンセス」(2001)

 

 

 

 

 


 
自分が聞いたことがあるものや、ざっと調べて見つかったものを挙げてみたんだけれど、それだけでも意外に数があることが判明。
理由としては監督と局やプロデューサーとの対立、作品の品質や現場管理の問題がほとんどを占めていて、視聴者やスポンサーからのクレームが直接の原因となったものが、XEBEC版のネギまくらいしかなかったのが意外でした。
降板を経験した人物としては、富野由悠季押井守庵野秀明といったヒット作を生み出した人物も含まれていて、やっぱり一度くらい失敗の経験があったり、自分の考えを押し通した末に降板するくらい我の強かったりする方が、監督として成功するのかなぁと思いましたよ。らき☆すたの件も、製作会社側から公式の発表があったという点がネット時代ならではといったところですが、監督交代という出来事自体は特に珍しいことでもないんだなと。

追記:GIGAZIN入りでアクセスが凄いことになって驚いたりしてますが、バスカッシュの件も踏まえたり、いくつか修正を加えた2009年版も作ったので、そっちもよろしくです。ついでのこっちも見栄えとリンク先を修正。
 

*1:長期シリーズにおいて世代交代的な意味で円満に交代したと思われるもの(クレヨンしんちゃん等)は除外。