貧乏姉妹物語第1話「浴衣と花火とりんご飴の日」

二人で健気に生きる姉妹を愛でるタイトルそのまんまの作品ってことでいいのかな。些細なことですれ違った二人が仲直りするというベタベタな話で、作画や演出でコレといったところも見当たらないし、決して出来が悪いとは思わなないけど、何かが印象に残るということもなく。貧しくとも精一杯生きる姉妹の姿を見て、飽食の時代を生きる我々から失われた何かを思い出したりすればいいんでしょうか。