桃子と裕理花の恋の鞘当てに、養成所の特進を合わせた話。正直、桃子がアニメーターのメガネ君に惚れる理由がよく分からず、管理人さんに煽られてるだけのように見えてしまいましたよ。普段は仲良くしていて表に出てこない二人の対抗心が、特進を賭けたアフ…

ガラスの戦艦の搭乗員についての買いかぶった説明と普段の間の抜けた搭乗員の日常を交互に見せるのが、ありがちだけど面白かったですよ。説明にモニターではなく巻物みたいなのを使うのが地味に凝っていて、宇宙船以外の文明は中世レベルということでちゃん…

ヅカ部が凄かったですよ。いちいち歌うし衣装がくるくる変わるし電飾がピカピカしてるしで、ホスト部のライバルをやるのにふさわしいインパクトで大いに笑わせていただきました。 実際のところ、ハルヒがヅカ部の誘いを速攻で断ってれば、騒ぎが大きくならな…

吉井の謀略により、オルガノと連合の対立にラカンが加わり三つ巴の争いに。 大西、連合、ラカンの三者がにらみ合う場面に櫟士が乱入して戦闘がはじまるんだけれど、この時の彼の心理が、未だによく理解できず。大西を助けに入ったわけでもないし、テクノライ…

アーエルとネヴィリルが、ようやくパルを組んで出撃するんだけど、結局、母艦を護衛しながら撤退するだけでなんだか肩透かし。ネヴィリルが出てくるだけでコール・テンペストがまとまるあたりは、さすがメンバー達が復活を望んでいただけのことはあると思い…

錆に似た蟲を呼び寄せる声を持った少女が今回の主役。蟲に蝕まれた町と人々を助ける為にギンコが見つけた解決策、やまびこで散らすとか海辺で暮らすといった方法を、少女が偶然先回りして実践するのは、出来すぎた話で、まあフィクションだし・・・。と言っ…

実際にお客を乗せての訓練ということで、灯里もウンディーネ目指して頑張っているようで何より。最近訓練してる描写があまりなかったから、ちゃんとやってるんだとなんだか安心しましたよ。 心に小さな炎を、というアリシアの言葉と、芸術家の作った青い壁の…

内部組と外部組のそれぞれの中学時代の話。サブタイで若かったといってるけれど、やっぱりおバカでやってることが高校生になっても同レベルで、変わったことといえば姫路の体型だけというのに笑ってしまいました。彼女がやせるキッカケが絵里子たちの適当な…

元々変人が多いアニメだから慣れてるつもりだったけど、さすがに仮面には笑ってしまいましたよ。こんな怪しい人に財政任せて大丈夫なんですかねこの国は。劉輝のプレゼント攻撃もポイントがズレまくりで、面白いんだけど、ちゃんと秀麗のために女性が役人に…

超圧縮展開に逆戻り。せっかくのフィリエルの告白も詰め込まれるイベントに埋もれちゃって、ルーンを追いかける動機を作る為に用意されたかのような印象を受けてしまいましたよ。前回、意味ありげに再登場したリィズもアッサリ退場して、結局何もせず。彼が…

4話から引っ張ってきた住む世界の違いからくるロックとレヴィのこじれた関係の解決編。教会での交渉でレヴィにはない能力を見せた後で、ロックが謝らない宣言をする辺りの繋ぎ方が上手くて、その後のケンカでもレヴィと対等であろうとするロックが熱かったで…

修学旅行の後編。作画監督が宮崎曹で胸と太ももがスゴイことになっておりました。バクに水をかけられて歌が上着を脱いだ姿も、もはや中学生の範疇に納まらない色気が漂っていて、朝っぱらからちょっとムラムラ来てしまいましたよ。 話的には、歌と小暮と恵一…

斗沢の過去が明かされて雅音との距離が縮まる話。二日酔いでグダグダな状態で、ウィッチブレイドの話をはじめるところや、戻した後に妙にスッキリして関係ないと言い切る雅音が面白かったですよ。秘密に迫ろうとする斗沢が、梨穂子の名前を出されると、腰が…

敵の親玉の強大さと凶悪さを見せつけて、わけも分からず巻き込まれた主人公に戦う動機を持たせるのはオーソドックスな手法でこの点だけは分かりやすく。でも、頻出する専門用語になんの説明もなくて右の耳から左の耳へ抜けていっちゃうし、そのくせ説明台詞…

ザギによって獣王の真実が明らかにされ、獣王星の独立を持ちかけられるトールが今回のメインかな。視聴者としては、冒頭のオーディンたちの会話で、それが事実であることが分かるんだけれど、作中の人物であるトールが、あっさり信じてしまうことに違和感が…

和風の城にメイドってのはどうなんだと思いながらも、黒を基調とした正統派のデザインがアニメではあまりなくて逆に新鮮でした。 天音が親の敷いたレールに反抗するという、この手の作品ではありがちな話で、声優を見下す父親を声の演技で納得させるというの…

結局、旦那様大閣下が大した見せ場もなく退場しちゃって残念。「お言葉ですが･･･」のお姉さんとの掛け合いをもっと見たかったなぁと思いつつ、実はまだ生きていて復讐の鬼となって帰ってくるとかいう展開を期待したいところ。 ダメダメな人民軍に業を煮やし…

姫制度に疑問を持つ新任理事の視点から、藤森学園における姫制度の意味や姫である主人公達の意識を掘り下げる話。サッカー部と野球部のいざこざをスマイルで収めるあたりはなかなかの名場面で、姫たちは責任感を、一般生徒は敬愛を持って制度を支えているこ…

はじまったころから「うる星やつら」に似てるとか言われてたけど、ついに名脇役のメガネのソックリさんまで登場。声も同じ千葉繁ということで、テンションの高い独特の台詞回しを堪能させていただきました。話の方も、そのテンションに負けないくらいバカバ…

カミナリが鳴った時にハルヒが出した女の子っぽい声に、聴いた瞬間背筋に何かが走って、やっぱ坂本真綾は絶妙なキャスティングだなと。 今回もギャグを交えながらテンポよく進んで、ハルヒが不良に絡まれる事件で生じた彼女と環のすれ違いを、実質Bパートだ…

「人間の持つ原初の力をもっともっと見てみたい」ということで、流９州の街を暴力で満たすべく暗躍する吉井。対立するオルガノと救民連合を焚き付けて全面対決にまで持って行く過程は実にスリリングで、ここまで淡々と街や登場人物の描写とテクノライズ等の…

前半の隣国の巫女を迎えての和気藹々とした雰囲気から一転、緊迫感のある後半への切り替えが見事で引き込まれてしまいましたよ。アーエルの名前だけを呼ばないという、ギャグのひとつと思えるネタに重要な意味を持たせるのが上手くて、隣国の巫女の信仰心の…

前シリーズでもあったアクア・アルタの話。前回は灯里がネオヴェネツィアを散策する雰囲気アニメな作りだったように記憶してるけど、今回はバラを贈る風習を絡めてのラブコメ風のエピソードになっていて楽しかったです。 検索してみたら「ボッコロの日」とい…

リィズ公爵が登場。王位を手にするという野望の為にフィリエルにプロポーズをしたり、機密結社・蛇の杖の首領であることが明らかになったりと、彼のおかげで大分話が引き締まったように思いますよ。フィリエルにとっては、王位争いにより深く関わるきっかけ…

秀麗の後宮入りから誘拐まで、すべては劉輝を王とし国を安定させるために霄太師が裏で糸を引いていたという衝撃の事実が明らかに。しかも何かオーラみたいなの出して若返ったり、自分で計略にはめた相手とホモっぽい昔話はじめたりと超展開の連続。はじめは…

産み直しとそれに説得力を持たせる蟲の設定が秀逸。よくまあ、こんな面白い設定がいくつも作れるもんだと、毎度のことながら感心することしきり。 人の時間を喰う蟲ということは、産み直された存在は記憶を引き継いでいないわけで、それを元の人間と同じよう…

真菜の幼馴染が、眼鏡をかけた白山といった風貌で、声や行動までまんまなの笑えて、悪夢魔法の野球も、小さくてストライクが入らないという定番ネタとかマイメロ父の役に立たなさとか笑いましたよ。でも、それ以上に気になるのがピアノの存在で、悪夢魔法の…

プラズマTVと言うと監督繋がりで、ぴちぴちピッチのリナ姐さんを思い出すわけで。ふじもと監督に何かこだわりでもあるんでしょうかね。 よりにもよって絵里子と由真をナンパした小田切はご愁傷様といった感じで、ウォータースライダーの食い込みネタやら処女…

鷹山と玲奈の過去の関係が明らかに。「過去のことだ」とつぶやく鷹山が大人の男の渋みを醸し出しておりました。ウィッチブレイドをもって逃げたという玲奈がナソエフに戻った理由や回想で赤ん坊らしきものを抱いていたのが気になるところで、目覚めたウィッ…

虐げられたる者の怒りをぶつけるように殺しまくるレヴィ。ロックに昔話をしたことでスイッチが入った彼女にとって、白人優位主義のネオナチはのメンバーはウサ晴らしのための丁度いい標的といった感じで、スピード感のある演出で何のためらいもなく敵を打ち…