2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
資産家が意識を喪失する事件を通してメタルの負の部分に触れつつ、ハルの役に立とうとしてはりきるミナモや、そんな彼女に苦言を呈しながらも協力する兄の姿が描かれるといったところ。 思いついたら即行動のミナモの行動力はあいかわらずで気持ち良いもので…
ゾンビになった教師とそれを裏で操る人物を追うということで、人物紹介が終わって物語が動き始めた印象。 冒頭の使い魔の件に対するリアクションでマカの潔癖さを描きつつ、後半のバトルでソウルと息の合っているところを見せてくれるわけですが、足を滑らせ…
いきなり気持ちよさそうな場面からはじまって今回もトバしていたわけですが、ウサミの相手が新キャラだったりして何事かと思っていたら、どうやら同じ世界を舞台にした別シリーズを原作としているらしく。 かなわない想いを抱える人物の前に新しい人物が現れ…
ボロ雑巾発言には噴きそうになったりもしましたが、ルルーシュが久しぶりに見せる暗黒面にちょっと痺れたりもしてみたり。 C.C.をダシにして危機を脱し、そのまま洗脳同然に自分の陣営に引き込んでしまうのはさすがといったところで、ロロ本人に対してギアス…
修行したら肘から刃が出るようになるってどんな武術だよとか思いつつ、ここまで引っ張った割には地味めな設定なのが意外でもあり。刃が皮膚を突き破って出てくるあたりは、使用者自身も傷つけるみたいな力の危険性を予感させるといったところでしょうか。 真…
ちずるが呪われたバニー服を着たせいで大騒ぎというバカ話。 普段はお堅い感じの委員長のM字開脚や、女の子たちに押さえつけられた耕太がトドメに望の顔面騎乗を受けるところは、個人的にポイントが高かったりもしましたが、作画に怪しいところが見受けられ…
アルトはパイロットを、ランカは歌手を目指してそれぞれの道で努力をするということで、これまでのちょっとシリアスめな雰囲気とは違って、全体的に軽いノリとテンポの話。 アルトが先輩隊員たちからいじられる様子やランカがコンテストで気後れしながらもが…
重要な図書を巡る攻防を描きつつ、主人公の笠原が自分のこともちゃんと出来てないことから一人で戦闘を外され、半人前であることを思い知らされるといったところ。確かに書き損じたハガキの伏線とかあったりもしたけれど、仕事の内容を両親に隠していること…
ブルーこと融合体と戦っている人物を追う話となっているわけですが、とりあえず融合体と戦うことに強い使命感を持っていることと、他の人間を巻き込もうとしてないことが分かるくらいで、何を考えているのかよく分からず。彼に協力しているらしい、とがり耳…
救世主として復活したゲルトが恋人の裏切りを知り再び転落するといったところで、彼を讃える合唱を並行して、暴走する様子は皮肉なものがありました。 ゲルトの苦悩をセリフで語らせたりしないのは、まあそういう演出なんだろうし、融合体を倒す組織に属しな…
初めての仕事に挑む助手の女の子たちと組織を調べるボスとが並行して描かれる話。自分ひとりで何とかしようとして空回りした挙句にアヤカを傷つけてしまうマナミの子供っぽさと、女を利用して組織の尾行を撹乱するボスの大人なやり方が対比されるといったと…
ハルがダイバーに任命されてタイトルの意味が明らかになるんだけれども、展開としてはよく分からないところがちらほらと。 事故を起こしたダイバーを救出するために、失敗続きのハルを送り込むのが苦しい感じで、旧知の間柄である所長が、それだけ彼を信頼し…
三人目のメインキャラクターとなるデス・ザ・キッドが登場。先に登場した熱血バカな二人に対してクールな人物であるのは定番といったところですが、自分の美学にこだわるあまりに捕らえるべき相手を逃したりして、やっぱりおバカな人物という。敵がシンメト…
三咲は自分の兄に、ウサミは三咲の大学の先輩にそれぞれ嫉妬して痴話喧嘩ということで、やってることはノーマルのカップルと変わらないなぁといった感じ。 生まれながらの上流階級にして頭脳明晰、有名な小説家で常に悠然と構えている完璧超人なウサミが、三…
BLはよく分からないので放置してたんだけれども、一話からなんか凄いことになってたらしいので見てみましたよ。 いきなり手ではじめるのはたしかに衝撃的で、その後普通に家庭教師をしてもらうという展開も苦しくて、それはないだろうとか思ったりもするわけ…
復活したゼロの正体を巡ってルルーシュとロロをはじめとするブリタニア側との腹の探り合いといったところ。 厳重な監視を欺き、パニックを起こして監視を巻いた上に偽の情報を与えて自分に有利な状況を作り出すルルーシュの手並みは、いつもながらに華麗なん…
紫が真九郎の通う学校にやってきてひと騒動。野球部員との通じているようで全然噛み合ってない会話や人体模型に対するリアクションといった紫のズレた感じが楽しいものでしたが、同時に、仕事として預かっていることを強調する真九郎の言葉に傷ついたり、電…
暴走するちずるを耕太が注意することで、二人の距離がより近くなるというちょっといい話なんだけれども、その結果として行き着くのがスパンキングだったりして、下手に感動的にまとめずにエロに持っていく徹底振りがスゴイというか素晴らしいというか、でも…
閉じ込められイベントが発生。ポロリやまぐろまんみたいなコミカルな場面を交えつつ、ランカのか弱さやアルトの無力さ、そしてシェリルの力強さといったメインの三人のキャラクターが強調される出来事となっていましたよ。 兄の負傷によりランカの抱えるトラ…
タスクフォースに配属されたヒロインの前にライバルキャラが登場。優等生タイプで彼女とはソリが合わなかったりするわけですが、共に仕事をしていくうちに、認め合うことになるんだろうなぁとか思っていたら、それを飛び越えるオチがついてビックリしました…
荷物して預かった女ことHW9が普通の人間ではないことや、彼女が属していた組織があえて逃がしたらしいことが明らかにされて、謎が深まると話いったところ。彼女を捕らえに来た人物が上からの指示で何もせずに引き下がったりして、何かの目的があって泳がせて…
硬そうな設定があるのに何故かパンツアニメになってて大変よろしかったですよ。肉感的なキャラクターが動きまわるだけでも、なかなか来るものがあるわけですが、見えることによってお得感が倍増。ここまで露骨に見せるからにはあざとい狙いがあるんだろうけ…
前回のメインだったマカ&ソウルの友人である、ブラックスターと椿を中心とした話。今回の引きから予告の流れからすると、次回も別のコンビが出てくるようで、話ごとに中心となる人物を変えてくるのは面白い構成でしたよ。 ブラックスターが用心棒から武器を…
プレスコによる声の演技に加えて、紫の仕草を丁寧に描く作画のおかげで、全編に渡って何とも言えない生っぽい雰囲気が出ていましたよ。特に服を着たり脱いだりする時のもたつく感じに特に力が入っていた印象。 いろいろとあけっぴろげな入浴の場面には、この…
包囲されたビルからの脱出作戦と並行して、前シリーズから今回に至るまでの経緯が回想されるといったところ。 大胆かつ計算された作戦によって一気に状況をひっくり返す様が劇的で、ゼロの復活を作中の人物だけではなく見ている側にも深く印象付けるものとな…
無口系でツルペタな犹守望が登場。容姿をはじめとしていろいろな面でちづると対照的なわけですが、やることといったらやっぱり主人公に接近するということでこの手の作品のお約束どおりだったりするんだけれども、いきなり抱きついたりしてストレートに迫っ…
サブタイトルどおり主人公の機体と敵の怪物との追いかけっこがかなりの迫力。CGだと思うんですが、目が回りそうなスピード感に加えて激突しそうになったビルの窓ガラスが割れたりして細かいところまで作りこんであるのには感心しましたよ。その後に続く、落…
言わずと知れたハードボイルドアクション漫画のアニメ化。黙々と仕事をこなすだけで、主人公が何を考えているのかよく分からないんだけれども、CIAの要職や腕の立ちそうな銃の職人が、その腕の確かさを語り、ベッドを共にした売春婦からも称えられ、マフィア…
一試合で投げるのは80球までが信条の榛名とその先輩を中心とした特別編。三橋をはじめとする西浦高校の面々が全く出てこないのにはちょっと驚かされもしましたが、榛名の野球に対する真摯な気持ちが、野球に対して揺らぐ先輩の気持ちを引きとめ、部の雰囲気…
メディア良化法なる法律が制定され、表現の自由が規制された世界の話。 規制を強化しようとする動きが報じられる昨今の社会情勢が行くところまで行ってしまったみたいな設定だったりするわけですが、検閲する側と自由を守ろうとする側が、それぞれ軍隊を組織…