コードギアス 反逆のルルーシュR2 第4話「逆襲 の 処刑台」

ボロ雑巾発言には噴きそうになったりもしましたが、ルルーシュが久しぶりに見せる暗黒面にちょっと痺れたりもしてみたり。
C.C.をダシにして危機を脱し、そのまま洗脳同然に自分の陣営に引き込んでしまうのはさすがといったところで、ロロ本人に対してギアスを使うことなく、捕らえられた騎士団のメンバーの救出と同時進行で、それをやってしまうあたりにルルーシュの知略家としての面が際立っておりました。救出劇の方は前シリーズの決戦の時と同じパターンで拍子抜けな感もあったけれども、まあ状況を一気にひっくり返す的な面白さはありましたよ。
中華連邦側でも星刻が反乱を起こすことで事態はさらに複雑化の様相をみせたりして、次々と新しい展開を盛り込むことで視聴者を飽きさせない作りになっているなぁと毎度の事ながら感心させられます。