2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
布を取って焦げた髪が出てきた瞬間に、全員ギャグ絵に切り替わったのは、見る側のショックを和らげるための演出でしょうか。イキナリ見せられたら見てる方もシャレにならない気分になっちゃうだろうし、笑いをとってワンクッション置くみたいな。 晃が、凹ん…
三姉妹にこき使われて、使う方からも逃げて当然と思われてるのに、当の本人はノーダメージだったりしてマイメロさんの器の大きさを再認識。 悪夢魔法が発動してからのカオスは前回に続いての超大物で、カレーの洪水のバカバカしさには笑ってしまいましたよ。…
夏の話題作みっつめ。原作は未読。 主人公がゲドに導かれ、ヒロインと出会うことで命の大切さを知る話・・・にしたかったんだろうけど、あまり上手くいっていない印象。 テーマを前面に押し出した作りで、登場人物が全部セリフで説明してくれるので、その点につ…
いばら姫が登場して三銃士揃い踏み。 元の童話を生かした上で他の二人との能力を差別化しているのは工夫が感じられて、三人でキメポーズをとるところは、お約束で良かったです。でも、けっこう盛り上げた割には覚醒した後も、その前とあまり変わった気がしな…
Aパート。和解したかと思わせておいて、モジョのイタズラにキレて、彼を袋叩きにするガールズが容赦のなさに笑ってしまいました。 Bパート。スパイダーシューズの扱い方が上手くて面白かったですよ。モジョに近づいたり、磁力でキックを跳ね返したり、オチに…
主人公の才人を通して彼が召還された世界の理不尽さを描いて、普段彼がその世界の仕組みに流されているようでいて、実はそうではないのを見せるといったところかな。 貴族はクズ、と啖呵切るところは、ちょっとカッコ良かったけど、やることといったら剣を担…
夏の話題作のふたつめ。往復4時間かけて観て来ましたよ。 とにかくヒロインの真琴が元気いっぱいで、笑うときも泣くときも全力投球なところが気持ちよかったです。 時間を飛ぶという力を食べ損ねたプリンを食べるといった身近な出来事をやり直すことだけに…
新管理人さん登場。眼鏡でドジっ子で巨乳というキャラ設定のベタなところが逆に新鮮でした。 主人公と速攻でフラグ立ててるのはベタ過ぎてちょっと笑っちゃったけど、一応眼鏡にコンプレックスがあることが描かれているので、実はそれほど強引でもないのかな…
夏の話題作のひとつをようやく鑑賞。原作は未読。 主人公のワタルが突然降りかかった不幸な運命を受け入れ、他人に対して思いやりを持つようになるという、少年の成長モノとしては、やりたいことが明確で分かりやすかったですよ。だけど、上映時間の制約のせ…
ひたすらくだらないマッチョネタに爆笑。腰フリとかチョップ勝負とか、よくもまあこんなイヤな絵を真面目に作って見せる気になるもんだと感動すら覚えましたよ。敵の親玉の崇高な理想もこの作品ならではといったところで、若本規夫もまさに彼しかいないと思…
荒廃した近未来を舞台にロボットが出てきて、何か秘密を持つヒロインがいたりして、設定的には特にこれといった目新しさはなく。 舞台の設定をナレーション使って数分で済ませるのはどうなんだろうか、と思いながらも、その分、戦闘に力を入れている感じで、…
とりあえずパンツがたくさん見れて、幸せな気持ちになりました。 主人公がいつもと違う一面を見せたり、キャラクターが増えたりと、話の方も面白くなりそうな気がしてきたけど、とりあえずパンツに騙されてるいるだけかもしれないので保留。まあ、パンツだけ…
王家秘伝の駆け足で笑いましたよ。あと予言を聞いてガッツポーズまでするラルフの喜び具合も。 クレオの落ちた場所が、はじめてヴェッティと出会った預言者のいる星だったというのは、宿命と取るべきか、ご都合主義と取るべきか。二人の体内のソレイユが似て…
桃子が祐理花にライバル宣言をしてアタリと仲直り、と。 社長の助言で桃子が迷いを振り切るところは、毎度のことながら立ち直りが早くて、ドジだけどいつも前向きというヒロインの王道のキャラクターなんだろうけど、さすがにちょっとついて行けないというか…
利益優先を公言し、冷めた態度を取る鏡夜の隠された一面を描くエピソード。 ハルヒと鏡夜という組み合わせがメインのせいか、会話中心でいつもよりも落ち着いた雰囲気。「違和感を感じる」「それなりに興味深い意見」といったセリフの繰り返しが印象的で、お…
話の展開から言って(というかワウフが口に出してるんだけど)遺跡に、消えたシヴュラたちのヒントがあることは予想できるんだけれど、新型のシムーンが出てきたり、自爆した敵国の巫女の死体が見つかったりと、なかなか一筋縄ではいかない見せ方。さらには世…
8月に発売されるOVAのPPV放送。いつの間にやら第4期まで作られて息の長いシリーズに。 同窓会ということで、ワルキューレの学生時代の新キャラが登場するんだけど、特にこれといった事件が起こらず、本当にただ同窓会で旧交を温めるだけというのがスゴいと…
ゴンドラとお別れする話の後編。 前回は灯里中心の視点で描かれたわけだけれど、今回はアリシアの視点も交えてゴンドラとの別れを見せる構成。彼女にとっても思い出のゴンドラであることが明かされ、アリシアと灯里の思い出が重なるあたりは、アリアカンパニ…
ガールズたちがケンの母親代わりになる話。 それぞれのキャラが出ている母親ぶりはなかなか楽しく、ケンがサルにされたことを知ってガールズたちが逆転するのは分かりやすくてよかったですよ。でも今までこれといった絡みのなかった彼女たちとケンの関係を今…
自分をさらけ出して理花を引きとめようとする真山がカッコ悪くもカッコよかったですよ。ストーキングまがいの行為も普通なら引いちゃうところなんだろうけど、そこまでやってやっと通じる気持ちみたいな感じで説得力がありました。真山がすぐにいつもの調子…
久しぶりのお隣さんネタ。 二頭身になった歌たちが可愛らしく、そのまま商品化しても売れそうな気がして、こんなところだけサンリオアニメらしいのに感心しましたよ。ファンシーの世界に劇画調のクリーチャーが出現して最終決戦(しかもプロ意識についての現…
敵の幹部のグレーテルが初登場。 全体的に間延びしていて戦闘とか全然迫力ないんだけど、それが逆に、キャラクターのズレた行動にハマっていて何とも言えない妙な雰囲気を醸し出しておりました。教師として学校に潜入する白雪とか、あの状況でグレーテルを信…
メイドにお色気担当にコックのオッサンにと、主人公がモテまくる話。ルイズも高価な薬を調達したり剣を買い与えたりと、それなりに大切に扱っているんだけど、それはあくまで下僕としてであって、そこらへんの周囲との温度差が面白いところ。主人公の方も変…
正月なのに、やることといったら初詣くらいなのが妙にリアル。 作画があまり良くなかったけど、ちょこを可愛らしく描くという点においては力が入っていて、今回も素晴らしい妹鑑賞アニメになっておりました。斎藤桃子のあまり作らない感じの声もハマっていま…
妻と寝ることを拒否して、クレオを思いながら剣を振るガチなヴェッティ様に痺れましたよ。 黒十字についての設定明かしは、物語を貴族と民衆の抗争から人類の存亡へとスケールを拡げ、同時に真の黒幕が十字聖教であることを予感させるもので、クレオとヴェッ…
薫の犬神のひとり、たゆねの当番回。 犬神同士のケンカを見せながら、薫に対するたゆねの複雑な心情を浮き上がらせるといったところかな。彼女が怪談に怯えるところが可愛らしく、個人的にお気に入りのキャラなのでメインで出てくるのは、けっこううれしかっ…
ヒロインが、エロエロ主人公の世話をするか否かで誘惑勝負。 メイド服とかじゃなくて新婚カップル設定というのが、ある意味新鮮だったりしましたが、露出が少ないせいかイマイチ乗り切れなくて、煩悩と戦う主人公を冷めた目で見てしまいましたよ。「昔と同じ…
アイドルの道をひた走る桃子が、自分を見つめ直すエピソード。 ラジオでアイドルとして紹介されるところは、目標に向かって努力しているつもりが、いつの間にか全然違うところに来てしまったみたいなズレを感じさせる場面。そんな彼女に助言をする管理人さん…
双子の片割れの光が、ハルヒを通して他者との関わり方を知る話。 ハルヒの興味が他の男にあることに拗ねていた光が、ハルヒのさりげない気配り気付く一方で、自分が彼女の雷嫌いに気付けなかったことを悔やんで、ハルヒを守ろうとするのは、彼の成長を感じさ…
翠玉のリ・マージョンには驚かされましたよ。シムーンごと消えるにしても敵を一掃するみたいな効果があってもいいのに何も起こらないというのが。散らばったシヴュラたちを呼び戻したけどそれはオマケだろうし*1、消えたドミヌーラとリモネの行き先や、解体…