2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧
小梅が映画に出演することになって一騒動。 野球の件は軽く流して、小梅を取り巻く環境を変化させることで三郎との関係を進展させる話となっていたわけですが、最後に、小梅の映画出演も含めて、打倒朝香中のために乃枝が敷いた布石だったことが明らかになっ…
ふみたちが京子の許嫁の別荘に遊びに行く話。杉本との別離から来る喪失が描かれていた前回から一転、クラスメイトの三人組の存在もあって、全体的に明るく華やいだ雰囲気となっておりました。 京子と一緒に泣いたことで、杉本との件をふみが吹っ切ったように…
神原の左腕の秘密と、阿良々木を襲った人物がそれに操られた彼女であることが明らかになる話。 展開としてはシンプルで、神原が犯人であることやそこに戦場ヶ原への感情が絡んでくることがこれといった意外性もなく示されていた印象。忍野に解決を求めるのも…
個人戦の開始。前回に続いてアニメのオリジナルの展開となっているわけですが、団体戦では絡みがなかった人物同士の対戦を見せながら、団体戦で張られた伏線を回収するということで、原作を踏まえつつ物語を広げる作りとなっていましたよ。 今回は清澄の部長…
ふみと杉本が別れたその後のお話ということで、二人の心情や、それを受けてのあきらと京子の行動が描かれる話。すこし引いた感じの第三者の視点から淡々と見せるわけですが、丁寧な描写で彼女たちの心の動きが読み取れる作りとなっておりました。 Bパートの…
ブレイドとアークライト、二人のアダムが、ついに対峙するということで話・・・だったりするわけですがそれは後半からで、前半はそっちとは関係のない少女部隊の見せ場となっているという。 話的には少女部隊がパンツを見せながら大暴れしていたりして、本筋…
メンヘルなツンデレに小生意気なロリと来て、今度は体育会系の元気娘につきまとわれてと、阿良々木さんのモテっぷりには嫉妬せざるえないわけですが、話が進むにつれて、つきまとわれる理由が、彼と戦場ヶ原との関係にあることが浮かんできてトラブルの予感…
決勝戦翌日の各校の様子を見せつつ、続く個人戦、さらには全国大会とそこで描かれるであろう咲と姉との確執まで見据えた話。 発案者の部長もよく分かっていないプールで水着な展開だったりするわけですが、これまで部屋に籠もってずっと麻雀を続けていたこと…
大統領ウィルス感染→ワクチンもそれを作った人物と共に爆破される→テロリスト共々、大統領を亡き者に、という流れが短絡的というか、いきなり余所の国に爆弾落とさなくてもとか思ったりもするわけですが、ウィルスが外部に漏れるのを防ぐための判断なのかな…
子供の頃の思い出を振り返りながら、ウリンに対するマリンの気持ちや、それ故に焦って空回りする様子が描かれるわけですが話的には進展がなく。 夏音と小島の件については、夏音の思い込みで嫌われたと思っていたことが明かされるわけだけれども、本筋と絡む…
前回の予告を見たときにはホントにやるんだろうかと思ったりもしたわけですが、ホントに辻打ちをやってくれて、更には辻投げまで加わるということでギャグ色の強い話となっておりました。同時に巴が魔球のヒントを掴んだり、乃枝がスコアブックの存在を知っ…
ふみがあきらと横浜へ行ったり、杉本の自宅へ招かれたりする話。あきらとのデートを経て、ふみが杉本の過去を受け入れる決意をするわけですが、今度はその件で杉本の方が悩める人になってしまうという。 学校では、その凛々しさから憧れのお姉様として慕われ…
トラップだらけの屋敷に逃げ込んだイヴを少女部隊が追いかけるという話。そもそもトラップを仕込んだ屋敷という存在自体に無理矢理感があるわけですが、少女部隊がトラップを乗り越えるために衣服を利用し、そのたびに肌を覆う面積が減っていくのを見ると、…
総集編。まだ放送6回目で、作品の方も全15話で1クールに収まらなくてラスト3話のネット配信が決まっているのに、総集編なんかやってる暇はあるんだろうかと思ったりもするわけですが、どうやら話数調整のためのものらしく。 構成的には前半でひたぎ編、後半…
まず古役とは何かというと、かつては採用されていたけれども現在ではほとんど忘れ去られてしまった役のこと。wikipediaに説明があるので、詳しくはそちらへ。 大将戦において、作中で触れられることはありませんでしたが、いくつか仕込まれていたので、それ…
大将戦の終幕。咲による劇的な逆転優勝ということで、覚醒した彼女の引きの強さにシビれましたよ。 そのままでは直撃でも逆転出来ない牌姿から、大ミンカン→連続カンによる数え役満直撃が熱いところで、前回のルール説明にあった「大ミンカンからのリンシャ…
世界各国の首脳が集まる国際会議に、アルファドたちがテロを仕掛けるわけですが、未だに彼らの目的が見えてこないので、どうにも興味が持てないというか。アルファドについても「欲望を持っても最強」云々みたいなことを言ってはいるものの、何を考えてるの…
ウリンの件で、マリンが精神的に追い詰められて巫女に変身できなくなる一方で、夏音の方は新しい力を手に入れるということで、日食を境として二人の明暗が逆転する流れとなっていましたよ。 キーアイテムが家のぬか床から見つかるというのは前代未聞の脱力展…
基礎練習からようやくステップアップして練習試合をすることになった桜花会なわけですが、女子のチームということで相手が見つからなくて、ようやく探し出してきたのは小学生だったという。 それにすらボロ負けするあたり彼女たちの実力のほどが知れるところ…
演劇祭当日。泣いてる初等部の子をあやしたりしながら華麗に主役を演じつつ、演劇部の顧問との件もひとつの区切りを迎えるということで、杉本を中心とした話。 演劇部の顧問から感謝の言葉をかけられて杉本が涙を流すのは、珍しく彼女の感情があらわになる場…
ザ・セカンドなる人物の存在からいろいろな設定が掘り下げられたり、シメオン少女部隊と神父たちが交戦したりする話。 ブレイドがザ・セカンドのクローンであることが語られるわけですが、作中でザ・セカンドが周知の事実として扱われているのに、視聴者には…
まよいの件の解決編。 これまで彼女が母親の家にたどり着けないのは、妖怪の類の仕業であるかのように描かれていたわけですが、実は彼女自身が人を惑わす幽霊で迷わされていたのは阿良々木の方だった、ということで、阿良々木の認識=視聴者の認識を逆手にと…
大将戦後半、東3局から南3局まで。最終決戦にしては早めの展開となっているわけですが、派手なアガりがあるかと思えば、安手が続いたりして、緩急の効いていましたよ。 どん底にいた池田が、数え役満で復活するのは熱い展開。図々しいから復活、というのがお…
バイト娘ユンユンが活躍する話。メインの人物たちの行く先々で何故か出会う、みたいな感じで目立つけど物語的には特に重要な役割のを持たない人物かと思っていたら、彼女もまたUAウィルスの感染者でリャン・チー配下として情報収集を行っていたという。 カナ…
ウリンが暗黒面に落ちてマリンの元を去るということで物語的に大きな動きのある話でしたよ。 姉から厳しい言葉を浴びせられて落ち込む彼女が、母親にかまってもらえずに泣いている女の子と自分を重ねる華のような視線を送る場面が印象的。 女の子が母親と和…
追い込まれたロレンスの逆襲の巻。 追い込まれたというよりもむしろ、惰性の上にあぐらをかいていたら、いつの間にかはまり込んでいたような気もするところですが、アマーティに対して黄鉄鉱の信用買いを持ちかけつつ、裏でその暴落を画策するということで、…
厳しい練習を重ねたりもう一人の仲間を捜したりする話。 練習の方は基本からやり直しといったところで、体力作りからはじめるわけですが、へろへろになりながらも誰もやめるとは言い出さないあたりは、惨敗を期に皆の気持ちがひとつになったおかげかなと。小…