大正野球娘。

大正野球娘。 第8話「麻布の星」

小梅が映画に出演することになって一騒動。 野球の件は軽く流して、小梅を取り巻く環境を変化させることで三郎との関係を進展させる話となっていたわけですが、最後に、小梅の映画出演も含めて、打倒朝香中のために乃枝が敷いた布石だったことが明らかになっ…

大正野球娘。 第7話「麻布八景娘戯」

前回の予告を見たときにはホントにやるんだろうかと思ったりもしたわけですが、ホントに辻打ちをやってくれて、更には辻投げまで加わるということでギャグ色の強い話となっておりました。同時に巴が魔球のヒントを掴んだり、乃枝がスコアブックの存在を知っ…

大正野球娘。 第6話「球は広野を飛び回る」

基礎練習からようやくステップアップして練習試合をすることになった桜花会なわけですが、女子のチームということで相手が見つからなくて、ようやく探し出してきたのは小学生だったという。 それにすらボロ負けするあたり彼女たちの実力のほどが知れるところ…

大正野球娘。 第5話「花や蝶やと駆ける日々」

厳しい練習を重ねたりもう一人の仲間を捜したりする話。 練習の方は基本からやり直しといったところで、体力作りからはじめるわけですが、へろへろになりながらも誰もやめるとは言い出さないあたりは、惨敗を期に皆の気持ちがひとつになったおかげかなと。小…

大正野球娘。 第4話「これから」

前回の完敗を受けて、意気消沈する桜花会の面々が再び勝利に向けてまとまる話。 晶子が学校を休む理由が、負けてプライドが傷ついたからかと思っていたら、自分の事よりもむしろ他のメンバーを巻き込んだことに責任を感じていたというのが意外な真相でしたよ…

大正野球娘。 第3話「娘九つの場を占めて」

メンバーが9人集まったところで、学校の許可を取って、練習でそれなりに上達するものの練習試合で現実を思い知るという展開。かなり詰め込まれていたけれども、定番の展開の要点を押さえつつ、サクサクと話が進む退屈しない作りでしたよ。 ひとつのエラーか…

大正野球娘。 第2話「春の長日を恋ひ暮らし」

前回からの続きで、スポーツもののお約束である仲間集めをする話だったりするわけですが、剣道娘を引き込んだら芋づる式に3人ついてきたり、中二病の気がある幼なじみを諭したりと、けっこうアッサリと9人集まった印象。スポ根だったら、それぞれが野球をや…

大正野球娘。 第1話「男子がすなるという、あれ」

大正時代を舞台に女学校に通う女の子たちが野球をやろうとする話。 主人公とおぼしき女の子が、突然歌い出したときには何事かと思いましたが、インパクトを持たせつつも楽しそうな雰囲気が出ていてこれはこれで面白いんじゃないかなと。昔の映画なんかだとあ…