2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
学園に戻って追いかけっこをするバカ話・・・かと思ったら、生徒会長の卒業にコーネリアの再登場にルルーシュの兄弟姉妹やナイトオブワンの顔見せにと、話の方もしっかりと動いていた模様。中華連邦に対するブリタニア側の対応も語られていたりして細かいと…
直前まで鉛筆が空を飛んだりビンタ食らわせたりしてたのに、普通にテストがはじまるのがシュールな気がするわけですが、目の前の超常現象よりもテストの方が事件なあたりは中学生らしいリアルなのかもしれず。それにしても先生が平然としているのが気になる…
シェリルの公演が中止になったら現地の部隊で反乱が起きて、どうなることかと思ったらランカが登場して事態を収拾するということで、二転三転する展開が面白かったですよ。 これまでシェリルの影に隠れがちだったランカが恋と歌の両面で一気に前に出てきて、…
堂上が無気力になっていたり、司令が辞任したり、図書隊に対して世論の逆風が吹いたりと話をまとめるための最終回的なイベントがてんこ盛り。それぞれが主人公である笠原という人物の恋と成長を描くためには意味のある出来事となってはいるんだけれども、そ…
これまでの話をまとめるということで、とりあえずアニメの部分については普通の総集編。案内役として出演したニトロプラスの広報の人が、アフロヘアにオネエ言葉というなかなかインパクトのあるキャラクターでしたよ。ジョイまっくすという芸名?で活躍する…
DVDの過激な映像特典が各所で話題になっているかのこんですが、秋葉原の一部で売り切れていたりして売り上げ的にも好調な模様。26日の15時現在でamazonでのDVDベストセラーランキングにおいて第2位につけていたりするんだけれども、そこに至るまでの順位の動…
ミナモが出会った女の子が、ハルたちの探す姿を消したアーティストその人だったということで、話的には特に捻りがあるわけではないんだけれども、それを通して描かれる視覚障害者の世界が興味深いところ。また見えるようになったことでその世界を失った彼女…
メデューサという人物を掘り下げつつ、マカが強くなる決意をするまでを描くといったところ。 二人の魔女に絡まれた時点で既に手を打っておくあたりにメデューサの計画性の高さが、そしてその後のなぶり方に彼女の残虐性が現れていましたよ。身内であるはずの…
忍の一途な思いが宮城の心を動かすということで、男同士という意外は特にひねったことをやってるわけじゃないのに、驚くべきことにちょっと感動してしまいましたよ。男同士なのに。宮城が過去の自分と忍を重ねることで彼を理解し、辛い経験によって止まって…
学園にいたルルーシュの招待はメイドの咲世子でした、と。その正体よりも変装用のマスクの性能に驚いたりもしましたが、ロロと二人だけになった彼女が女言葉に戻るあたりの演技が自然な感じで感心しましたよ。 大宦官たちの腐敗と自己保身がまるで絵に描いた…
紫が自分の生きる道を見出す最終回。真九郎に頼って外に出ることをよしとせずに自分の生まれを受け入れ、それと戦うことを選ぶということで、メッセージ性の強い終わり方となっておりました。お姫様を救い出してハッピーエンド的なものを期待していると物足…
耕太がちずるに気持ちを伝えるということで最終回を迎えるわけですが、好きの一言を言うだけで一話引っ張ったり、そもそもそれを言うのもちずるに求められてからだったりと、最後まで奥手で受け身な人物として描かれていた印象。まあそのおかげで、女の子の…
超能力を持つ少女と出会うことで主人公も超能力に目覚めて彼女と対立するといったところ。超能力を使ってやることが相手に個人的な悪意をぶつけることだったり文房具を飛ばすことだったりと、妙に日常的なレベルでのやりとりになっているのが可笑しかったり…
誕生日を迎えるアルトへの三択問題。役者にランカに空にと三つの選択肢が示された中から空を選ぶということで自分の目指すものに忠実で、いろいろとひねくれた人物ではあるけれども、主人公らしい選択となっていて良かったですよ。 アルトの夢を理解し彼の望…
県展の防衛に成功したものの、その後の不測の事態によって堂上と玄田が大変なことになるということで、最終回前らしいハードな展開。笠原自身も、はじめて人を撃ったことで取り乱したりもするんですが、この件についてこれまでに葛藤が描かれていたわけでも…
融合体の大量発生で街やXATが大変なことになるということで、物語が大きく進展。ただこんなに簡単に危機的な状況を作ることが出来るのに、なんでここまで引っ張ったんだろうという気もして、ザーギン側があいかわらず何がしたいのかよく分からなかったりもし…
ヴァイオリニストとして将来を嘱望されていたという意外な過去を通して、メタルの開発責任者である久島という人物を掘り下げていく話。円周率を例にした説明が分かりやすく、技術を突き詰めるのではなくそれを応用して何かを作るという彼の生き方を描いてい…
椿と兄の戦いの決着編。椿に対する憎しみを募らせた兄が妖刀になったわけですが、最後には彼女の気持ちが通じて浄化されるといったところ。 自分を表に出さない椿がより多くの能力を受け継いだのは、彼女の方が後を継ぐのに相応しい何かがあったということな…
新キャラの登場で上條の上司もBLの世界にご案内、と。 男同士ということに加えて、ほぼダブルスコアの年齢差でさらに一方は結婚経験者ということで、普通に考えればどうやってもくっつきそうにない難易度の高いカップリングなわけですが、作品の方向性として…
天子を強奪した黒の騎士団と取り返そうとする中華連邦の追走劇といったところですが、場面のつなぎが飛び飛びで不自然だったり作中での時間の経過がよく分からなかったりで編集が荒いというか間に合わせで一本話を作ったみたいな印象。元々展開の速い作品で…
九鳳院の屋敷に潜入の巻。パーキングエリアでカレーを食べてる時のテンションと、いざ潜入という時のテンションがほとんど変わらないあたりに飄々とした味わいがあるんだけれども、まあアパートを出るときには既に決意が固まっているわけで、突入するからと…
水着回。このアニメで今更水着が出てきたところで特に新鮮味もないなぁとか思っていたわけですが、絆創膏を水着と言い張るのにはエロさを通り越してバカバカしくて笑ってしまったり。普段はあまり見せないクラスメイトの女の子たちのサービスもあったりして…
笠原たちが地方の図書館に図書隊が派遣されるわけですが、無防備主義的な考えを持つ館長の影響で独自の世界が築かれていたという話。 笠原がさまざまなイヤガラセを受けながらも最後にはそれを跳ね返して、閉鎖的な世界を変えるのは胸のすく展開で、コインラ…
とりあえずザーギンの目的は融合体を増やして人類を滅ぼし、彼らだけの世界を作るということでいいんでしょうかね。ここまで引っ張ってきた割にはありきたりで、目的自体はまたかという気もするんだけれども、ジョセフの回想によって描かれる彼らの確執につ…
AIにとらわれたハルをミナモが助け出すということで、二人の繋がりを描く話。これまでにも何度か同じ事をやっているわけですが、今回はミナモが直接メタルに潜って助けるのが、物語の進行に合わせて二人の絆が強くなっていることを感じさせるものでしたよ。…
妖刀を追う過程を通して椿の視点を中心にブラックスターとの関係を掘り下げていく話。何事にも控えめで奥ゆかしい椿と物事のすべてを自分が目立つ方向へと解釈するブラックスターのキャラクターが対照的で、暗い出自を背負いながらも全く気にする様子のない…
宇佐見と上條の過去編。マイペースな宇佐見と自分を追い込んでいくタイプの上條という対照的な性格の二人が出会って、友情を育んでいく様子が微笑ましく描かれていたわけですが、それだけにとどまらずに恋愛感情にまで飛躍してしまうのは唖然とするというか…
黒の騎士団が国外に逃れたことを受けて、物語の舞台はそれを支援した中華連邦に。私欲にまみれた宦官たちに支配される国の実態を描きつつ、政略結婚というシュナイゼルの計略に、ルルーシュをはじめとする登場人物たちが振り回される話となっておりました。 …
耕太を自分の物にしようとしているらしいロリ娘が学校に攻撃を仕掛けて来て大変なことになるわけですが、耕太のイヤボーンでちずるの力が復活してなんとなく敵を倒した挙句に、ロリ娘が思わせぶりなセリフを残して引き上げるということで、どうにも締まらな…
紫を失い腑抜けた真九郎の姿を描くわけですが、失意に打ちのめされるというよりは単なる仕事上の失敗として受け入れようと勤めて平静を装うといった様子がかえって痛々しく。そんな彼が復活するまでを描くということで展開的には予定通りといったところなん…