コードギアス 反逆のルルーシュR2 第10話「神虎 輝く 刻」

天子を強奪した黒の騎士団と取り返そうとする中華連邦の追走劇といったところですが、場面のつなぎが飛び飛びで不自然だったり作中での時間の経過がよく分からなかったりで編集が荒いというか間に合わせで一本話を作ったみたいな印象。元々展開の速い作品ではあるけれども、騎士団の篭城から星刻の捕縛そしてラウンズたちの登場という終盤の詰め込み方は、まるで総集編でも見ているような気分になりましたよ。中国の地震の件でストーリーが変更になったという噂も聞こえてきたりもして、それの影響だったりするのかなぁと思いました。
ゼロの知略とスザクの武勇を兼ね備える星刻はかなりの強敵といったところ。捕らえられたカレンの扱いや最後に姿を見せた学園にいるルルーシュの正体が気になります。