2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
灯里が渡し船の手伝いをする話。いつものメンバーとは異なるゲストたちの視点から、灯里の実力や一人前のウンディーネになることの大変さが描かれておりました。終盤の忙しい中手伝いに来てくれて云々というゲストのセリフから、焦る灯里のために今回の機会…
互いの思想信条をぶつけ合いながら繰り広げられるバトルがストレート過ぎてなかなか小っ恥ずかしいところで、しかもジンとトアの関係に対する王子のツッコミが半分くらいはその通りのようにも思えてしまって、否定されるべき敵の言動に共感させられる展開は…
口から光線を吐いたりして今回はミスター味っ子ネタで今川リスペクト。錬が謎のギブスをつけるところから木の陰から見守る姉、そして星を見上げるというパロディも期待通りの流れとなっていて、今更ながらに主人公の頬に入ってる線や、彼を溺愛する姉に暴力…
宿での二人のやり取りにはドキドキしましたよ。孤独の辛さを訴えるホロと戸惑いながらも彼女を慰めるロレンスの様子を丁寧に描いてから、ベッドの中でいよいよ大人の世界に突入というところで、おあずけが入るのには悶絶しそうになりましたが、意外な方向に…
タマの突きとその前に見せる気合が強烈で熱いものがありました。閉じ込められたタマを助けた上で、証拠に残らない形で再度罠にはめるという相手高の大将がいやらしさが際立っていて悪役としてキャラが立ってはいたものの、逆にタマの本気を前に剣道以前にあ…
三姉妹が町内清掃に参加するだけで友人や知人が集まってくるあたりは、彼女たちを中心に話が進むこのアニメらしいところなんだけれども、掃除だけで話を引っ張るせいかちょっと薄味な印象。わけの分からない行動で話をかき回す夏奈も大人しく、せいぜい新キ…
ハヤテの気を引こうとしたナギがつれない態度をとるために、なぜか豪華客船でクルージングをすることになったらテロリスト出てきて、いつものようにハヤテが大変な目にあう話。いろいろと無理のある話でしたが、テンポのよさと随所に入るツッコミのおかげで…
「本筋と関係ないことが気になる」ことをお題に話が進んでいくわけですが、そもそも作る側が積極的に本筋と関係ないネタを仕込んでくるという。何の脈絡もなく宇宙人が地球を侵略する投げやりな本筋に劇場版のエヴァンゲリオン(20世紀の方)そっくりなアク…
最後に敵を倒してめでたしで終わるのではなく、言葉による説得で改心させるのが夢と希望をテーマにしたアニメらしいところですが、最終話の数分でそこへ持っていくのはさすがに苦しくて、カワリーノでなくても今までの戦いは何だったんだと言いたくなるとい…
新しいガンダムと新キャラが登場し、盛り上がりそうな気配を漂わせたところで、まさかの後半総集編。一応、ソレスタルビーイングの活動を監視する立場の人々の存在や、彼らも三機のガンダムの存在を知らなかったということで新しい勢力の存在を明らかにする…
前回の比呂美の行動の意味を説明するという形で気持ちを伝えようとする愛子に主人公と比呂美の思い出話、そして気を引くために突飛な行動を繰り返す乃絵と、ここに来て主人公モテまくりのギャルゲ展開。「好きな人の側にいる人に近づく」という愛子の言葉に…
水着回。主人公を取り巻く女の子(まあいろいろあるんだけど一応)の一人であるはまじと親密な仲であると勘違いされた主人公が、彼女の妹からいろいろと嫌がらせを受けるんだけど、おぼれた妹を主人公が助けてちょっとだけ認めてもらえるみたいなよくあるパ…
ことみ編が終わって再び演劇部の復活話へ。顧問の教師がいないからという理由であきらめるのが性急すぎる気もするんだけれども、自分のやりたいことと他人のやろうとしていることがぶつかって、どちらか一方が折れなければならなくなったときどうするべきか…
温泉に入るのが無理やりすぎて笑ったんだけれど、一応、衣服からの解放が心の解放を意味するということで、ジンやアキラが心情を語るのにふさわしい場面設定だったような気がしなくもなく。まあ、ジンとギオが全裸で戯れるあたりにはやっぱり笑ってしまって…
序盤からエロとネタのてんこ盛り。今時やられても特にインパクトがないようにも思えるイニDパロだったりするわけですが、長いリムジンで道幅いっぱいいっぱいにドリフトをかけるという絵面がバカバカしくて噴きましたよ。 脱衣所での朱子と遭遇に、森羅への…
街に存在する由来ある建物と街角でチョコを売るパティシエの姿を通して、古い伝統を当たり前のものとして受け入れつつ、新しいもの対しても寛容なネオベネツィアの良さに灯里が触れる話となっておりました。歴史のある重厚な建築と作られたばかりの小さなチ…
りんごを前にしたホロの、単に食い意地が張っているだけに見える行動が、思わぬ利益をもたらす伏線になっていたりして、彼女の外見からはうかがい知れない思慮深さを印象付けておりました。男女の関係を達観しているような嫉妬に関する考察と、その後の腕を…
原因不明の自殺を遂げた友人からシゴフミが届くわけですが、そこで明らかになる死の理由になんともいえない虚無感が。死の理由が分からず思いつめていた今回の主人公がそれを知り、彼もまた同じ感情を抱いているということで、それを理解し友達と呼ぶのが皮…
サブタイトルからしてキリノが予選を欠席するのかと勝手に思っていたら予選には出てきて、どうなっているんだろうと思っていたら、タマが決勝相手の生徒に試合への出場を妨害されるという。話の展開としてはスポーツものの定番だったりするんだけれども、こ…
ナギがハヤテの弱点を探るという話なんだけれども、探られるハヤテの方は普通に執事の仕事をしているだけだったりして、このアニメにしては地味な展開でしたよ。ハヤテとマリア、ナギとワタルと伊澄のフラグが立ったような立たないような微妙なラブコメ描写…
藤吉晴美が同人誌を執筆する様子に、ラジオドラマという形で糸色先生たちが登場するという凝った作りのAパート。画面を見てると音声が、音声を聞いていると画面の方がよく分からなくなるのが見る側にとっては悩ましいわけですが、ひとつの話で二度楽しめると…
千秋と友人たちのお泊り会で、おかわりになってから恒例の入浴を挟みつつ例によって夏奈がかき回す展開。妹の友達の輪に入るのを遠慮して、遠まわしに場を盛り上げようとするんだけど、かえってその方が迷惑という夏奈のヒネクレぶりが面白かったですよ。そ…
絶望に飲まれそうになったプリキュアたちが、自分たちの夢を語ることで、それを跳ね除けるのが前向きでこのアニメらしい展開。ココとナッツが王国の住人たちが生きていることを知って彼らに至らなさを謝罪し、プリキュアたちと出会ってからのことを語って力…
新キャラの魔女っ子が登場。年下の生意気キャラなんだけれどもそれは孤独の裏返しという定番の設定で、主人公たちが彼女の心を癒すのもお約束。 今回のテーマは魔女っ子に胸を揉まれまくるモカといったところで、毎回趣向を変えてくるあたりにスタッフのこだ…
ガンダムが三勢力の総力をあげた攻撃を前に消耗し鹵獲される話。画面を埋め尽くすミサイルや次々と打ち出される砲弾の物量がすごいことになっていて、これまで他を圧倒していたガンダムたちが追い詰められていく様子に説得力を与えておりました。こういった…
スノボ教室の後編。無理矢理話に絡んでくるめがねの男の子には笑ってましたが、たまごのありかをもたらしたり、時間稼ぎをしたりとけっこう重要な役割を担っていましたよ。 ×タマ化したスノッペは、しゅごキャラとして孵化しただけあってかなりの強敵。ダイ…
今回も穏やかな音楽と日常的な視線を通してつづられる映像がいい雰囲気でしたよ。 乃絵の登場により比呂美も動きはじめて、二人の女の子に翻弄される主人公といったところ。比呂美による、気になる男子に近づく女を、その男子を通して友達になるという回りく…
コレットを奪われて意気消沈する仲間たちを、のぞみが根拠のよく分からない励ましで元気付けるあたりはあたりは、やっぱり彼女が中心になっているんだなぁと思わせるものでしたが、コレットを取り返すために、どこに敵がいるのかよく分からないので、大声で…
主人公が二人の女の子に取り合いをされながら登校するみたいな、いかにもラブコメ風の展開の裏に、ヒロインたちを縛る村の因習見え隠れするという。ひなたの回想によってはやみがいじめられる理由の一端が明らかになるわけですが、村人が集まって家に火をつ…
結局、庭の手入れをするだけでことみが出てくるという地味な展開。明らかにされる朋也がことみのことを忘れていた理由も意外なほど普通でしたよ。 遅れて届く誕生日のプレゼントに込められた両親とそれを受け継いできた人々の思いは、なかなかにいい話でした…