ARIA The ORIGINATION 第3話「その こめられた想いを…」

街に存在する由来ある建物と街角でチョコを売るパティシエの姿を通して、古い伝統を当たり前のものとして受け入れつつ、新しいもの対しても寛容なネオベネツィアの良さに灯里が触れる話となっておりました。歴史のある重厚な建築と作られたばかりの小さなチョコレートとの対比させながら、そのどちらもかけがえのないものとして扱うのが印象的ないい話でしたよ。
地球から移築したという設定の建築物やその内装が見ごたえのあるものとなっていて、もうひとつの主役といったところ。