2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
Aパートはエイプリルフールに合わせたネタなんだろうけど、わざわざ名前を変える必要性がよく分からなくて、どういう意図があるのか気になるところ。ミネ夫くんが、その生真面目さゆえに踏んだり蹴ったりみたいな内容なわけですが、一番笑えたのがうるおいち…
あがり性で緊張すると声を出せなくなるヒロインが、ひょんなことから演劇研究会に入部するという話。 分かりやすい弱点でキャラが立ってるのはいいんだけれど、それを克服したら話が終わりそうで、はじまる前から結論が出ているような錯覚が。そのせいかイマ…
ユフィの死を契機に物語が大きく動く前半の締めにふさわしい怒涛の展開。 虐殺という不本意な結果をバネに一気に反乱へと持っていくあたりが、ルルーシュの揺らぎのない決意とそれに裏打ちされたを決断力を描いているわけですが、同時にC.C.の前で見せる後悔…
今期に最終回を迎えたアニメの中では一番ドキドキしましたよ。いや、前半で一方的に戦いをお預けにされてから、残り10分を切ってもまだルチアさんウジウジしていて、このまま「俺たちの戦いはこれからだ」エンドになったらどうしようという意味においてです…
このアニメらしく最終回もまったり日常系。これで終わりという時に新キャラを出してくるのに驚かされるんだけれど、考えてみると沙英の妹については、これまでの話の中で他のキャラの肉親と比べて存在感が強く打ち出されていて、妹の話題に対する沙英の微妙…
トラブル発生とその解決を順番に繰り返すだけで、しかもそれぞれの描写がアッサリしているもんだからお話として単調でどうにも盛り上がらず。マツリが酸素を持っていくと言い出してから、それらしい描写もなしにイキナリ宇宙にいたのは、意外性を狙った演出…
大団円。白い核金を完成させるパピヨンの執念が明らかになるところから、月面での発光、そして斗貴子をはじめとする戦団のメンバーたちが彼を迎えに行くという勢いのある展開で大変盛り上がりましたよ。マスターバロンを打ち上げるというアイデアも、意外性…
見事な「オレたちの戦いはこれからだ」エンドだったけれど、まあ原作終わってないことを考えると妥当なところかなと。ネギたちが故郷に帰っていた意味がよく分かりませんでしたが、今後の展開に関係していたりするんでしょうかね。 最終回だけあって作画に気…
気功で神様を倒すナルに愕然。取り憑かれた彼をリンがやたら警戒していたのも納得のパワーなんだけれど、いろいろと調査して迫り来る恐怖みたいなのを演出した挙句に最後を力押しで片付けちゃうのはいかがなものかと。まあ、頭に来たから神様倒そうとして、…
月城ミーナのがんばりが大月を救うということで、なかなかいい最終回でしたよ。母親がアッサリ正体をバラすのには驚いたけれど、ヒロインがアナウンサーを目指すキッカケとなった回想をここで見せるのが巧い演出で、彼女が番組スタッフを裏切ってまで大月を…
後半に入ってからの主人公が天宮一直線という感じだったので、最後に彼女とくっつくのは納得できる範囲なんだけれど、それにしてもつかさと弥生を振る場面を省略しちゃうのはどうなんだろうなと。クライマックスを前に辛い場面を入れても盛り上がらないとい…
最終回だけあって作画に力が入っていた印象。女性キャラの顔がいつもよりも濃い感じで絵を眺めてるだけでもなんだか楽しくなってくるわけですが、最後の最後で動きがガタガタになったりして崩れちゃうあたり期待を裏切らないというか。作画の良かった部分で…
最終セレクションに挑んだ日野が、これまでのことを思い出しながら演奏をするということでいい最終回でしたよ。 登場人物たちが音楽への、そして日野が他の登場人物へ、他の登場人物たちが日野への想いを語るのはこの作品でこれまでに描いてきたことの集大成…
学園を卒業してそれぞれの道へ進む5人の姿を描く最終回。中でも一番たよりない感じだったみかんが、自立するために留学するのが印象的で、反省会で「みんなといっしょにいたい」と泣きじゃくる彼女に対し、まなびが首を振って後押しをするところから、空港…
アバンの花を持って来たりんとかれんが出会う場面の音楽が、このあとの対立を予感させるにしても大げさすぎて笑ってしまいましたよ。 ちょっとした趣味や考え方の違いから対立する二人が、仲間を思う気持ちは同じということで上手くまとまるという話なわけで…
最終回。マリーランドの住人たちが世界のためにクロミに犠牲になってもらうとか言い出したときは、彼らの本質を垣間見るようで怖かったりしましたよ。「自分がやる」という小暮が男を上げるために用意されたイベントのようにも思えてしまったけれど、タンス…
Aパート。日本酒の妖精が登場。なかなか渋い演歌を聴かせてくれて、しずくママたちをはじめとする女性キャラたちに人気があるようだったけれど、うるおいちゃんの超歌唱力のせいでイマイチ印象が薄かったですよ。しずくが考えすぎて溶けたりハナタレが興奮し…
ルルーシュの特区入りが、なんかアッサリまとまっちゃって、どこへ行こうとしているんだこの物語はと思っていたら、まさかの大どんでん返し。あの場面においてギアスの強化と冗談のタイミングが偶然一致するというのは、強引にも思えるけれど、予想を裏切る…
いくら与識が怪しいといってもルチアさんがあの場面で刺すのはさすがに予想外。怪しいそぶりだけじゃなくて与識が敵の幹部であることをルチアが確認する場面があれば、もう少し説得力があるように思いましたが、まあ思い込みだけで取り返しのつかないことを…
前半のほとんどが演奏シーンとなっていて、ようやく音楽を題材とした作品らしい見せ場が。CGを使った楽器を演奏するカットも動いていたし、シュトレーゼマンと千秋の師弟関係の総決算を音楽にぶつけるみたいな感じで盛り上がりましたよ。その後飲み歩いた挙…
動物園での野外実習から吉野屋先生の謎にせまるという流れ。 実習中の出来事を、即時的に見せる場面の直後に、実習が終わった後でゆのと宮子がその出来事を振り返る会話を入れるのは、二つの視点からその出来事を描写する仕掛け。時系列を行ったり来たりでは…
なんというか打ち上げがお話として全く盛り上がらなかったですよ。新燃料の件に続いて打ち上げ延期への抗議とゆかりがキレてることしか印象に残らなくて、正直打ち上げ成功に沸き立つ登場人物たちについていく事ができませんでした。部外者の母親の提案をア…
カズキがいなくなった後の世界を丸々一話使って見せていく話。 彼のやり残したことを引き継ぐことで生きる意志を取り戻す斗貴子と、超人となって望むものを手入れたにもかかわらず無気力なままのパピヨンが対峙するラストシーンが印象的。彼が身を挺して守っ…
孤独なアーニャを生徒たちが受け入れて一件落着という話。自分ひとりで責任を取ろうとする彼女を、明日菜が諭す場面はなかなか良かったんじゃないでしょうか。その直後に闇に襲われるのはいかにもとってつけた感じだったけれど、刹那と木乃香が触手に絡め取…
土地の伝承を通して浮かび上がってくる祟りの背景と、それに合わせるかのように出る二人の犠牲、そして最後に大挙して押し寄せる亡霊たちと、次々と事件が起こる目が離せない展開。 あいかわらずナルが寝たまんまなんだけれど、その分他のキャラクターたちが…
主人公の転校をクラスで発表した場面で、真っ先に犬飼君が驚く表情につなげるのが意味ありげで気になってみたり。 転校を知った三人のヒロインの心情を追う展開となるわけですが、海水浴場に水族館にと、つかさと弥生のそれぞれが主人公への気持ちを意識する…
こちらはラス前でも、いつも通りにマイペース。面白いような面白くないような落ちてるような落ちてないような微妙なバランス感覚を見せてくれました。 武器を作る男の子の話で、回転しながら地面を掘っていくっていつの時代のギャグだよなどと思ったりもする…
作画が怪しいところがチラホラとあったけれど、月森が母親と演奏する場面がいい動き。指の動きはともかく体の揺らし方にいかにも演奏してるみたいな雰囲気がでておりました。演奏の途中で入るイメージシーンで雨を降らせるのは曲のタイトルのまんまなんだけ…
ナレーションとテロップで進行する前半には激しく不安を感じたりもしましたが、後半に入って大爆発。 よく動くライブが素晴らしく、とくにまなびが校歌を唄う場面は、音楽と丁寧な作画で見せるクライマックスとして大変見ごたえのあるものとなっておりました…
ミーナの星から査察官がやってきて大月ミーナを追い落とすという、最終回を前に大きな動きを見せる話。査察官が高飛車で、金で宇宙人を丸め込んだりクサい芝居で人々の支持を集めたりと、イヤミな人物としてキャラが立っておりました。ネガティブキャンペー…