2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
二人で健気に生きる姉妹を愛でるタイトルそのまんまの作品ってことでいいのかな。些細なことですれ違った二人が仲直りするというベタベタな話で、作画や演出でコレといったところも見当たらないし、決して出来が悪いとは思わなないけど、何かが印象に残ると…
前シリーズの総集編。半年以上間が空いたんで、おさらいをする必要があるのは分かるんだけど、新シリーズにそなえて全話見直した自分の立場は・・・。まあ、やっぱり面白かったから別にいいんですが。 中身的には二つの三角関係とその中心人物を見せる構成。堤…
録画ミスってCSのリピート放送待ってたら、こんな時期に。 文化祭で隣のクラスと売り上げ対決という感じで、勝負に勝つために水着でマッサージまではじめたりするのがサブタイどおりといいますか。まあ、それに釣られる客たちもバカで、踊る阿呆に見る阿呆じ…
ゾウさんがこの時のための伏線だったとは、さすがに気付きませんでしたよ。 まあ真面目な話、一方的に殴られるサンドバッグ状態から、計略がハマって大逆転を決める展開は気持ちが良くてテンション上がりました。最後にようこが変身してケリをつけるのなら、…
総集編。このアニメのことだから何かやってくれるだろうと期待してたんだけど、映像を繋げただけの普通の作りでションボリ。クレオの名セリフ集とか心臓抜きを延々と繰り返すとかステキ編集を見せてくれると思ってたのに。まあ、最近は2クールモノでも総集…
桃子の初仕事。現場の厳しさに凹む側から立ち直っちゃうのはあいかわらずで、頭のおめでたい天然系の主人公らしいところ。アフレコの現場は、声優の入れ替わるところとか地味に手がかかっていて、特番なんかでちょっと見るくらいで良く知らないけど現場って…
不思議の国のアリスのパロディをやりつつ、ハルヒの内面に迫る話。ハニー先輩の質問に対する答えはさえぎられたけど、話の流れから考えてハルヒの目標は母親と同じ弁護士になることで、そのために桜蘭高校に入ったんだけど、なぜかホスト部に入れられて、そ…
アーエルの天然発言で、またもやヘコむネヴィリル。常に前だけ見ているアーエルにとっては、死んだアムリアのことなんて大した問題じゃなくて、悪気はないんだろうけどそれだけに始末が悪いというか。窓から部屋に忍び込むのが7話でのネヴィリル復活のキッ…
自分ルールにこだわるアリスと彼女を見守るアテナという、これまでも何度か描かれてきた二人の関係がメイン。 影を踏みながら帰るアリスの描写が大半を占めるんだけれど、飽きを感じさせないのはさすが。これも影がないところに飛行船が飛んできたりする意外…
・第11話「VAGRANT」 水野先生の小物ぶりが存分に発揮される話。連合やラカンとの交渉(と言えるのかアレ?)がヘボくて、キレのある人物が多い中、その俗物さがいい味を出しておりました。速攻で謀略がばれて退場しちゃったけど。でも、こんな人間が仕掛けた…
歌のクラスメイトの関山にバコを絡ませる話。序盤の計算は分かるとして、なぜか折り紙でバコの天才さをアピールするあたりのズレっぷりが、このアニメらしいといいますか。 折り紙対決で、水柱が折り紙風だったり爆発を本物の折り紙を貼り付けて見せるあたり…
青巾党のいかにもといった感じのやられ悪役っぽさが何とも言えず。新キャラの影月も国試を受けるようだけど、いろいろと含みのある人物みたいで、その正体が気になります。秀麗の幼馴染や芸妓の胡蝶といった、今まであまり出てこなかった市井の人々が出てき…
雅音と鷹山の距離が縮まる話の後編。雅音が娘を溺愛したり、鷹山が二日酔いでヘロヘロだったりと、普段は見せないお互いのプライヴェートな姿を見せることで、二人がより親密になっていく様子を描いて、病院で雅音が梨穂子を抱きしめるところを見つめる鷹山…
人民軍と皇帝軍との決戦。一話丸ごと戦闘で見せるのは第4話と同じだけど、最後がクレオ対ヴェッティの一騎打ちになるという逆の展開で、一応の決着をつけるのに相応しい盛り上がり。どういう仕組みかよく分からないけど光の雨みたいなのが降って来るのも、…
香港マフィアからの依頼でテロリストの機密文書を運ぶラグーン商会という筋立て。ロックと同じように故郷を捨てテロ組織の一員となった日本人・竹中と彼を対峙させ、ロックがラグーン商会に身を置く理由を掘り下げることになるんでしょうか。最後にロックの生…
最終回も圧縮展開。獣王たちが襲ってくるところとか、真実を知らされて凹んだサードをトールが叱咤するところとか、もっと盛り上がりそうな場面なんだけど、サクサク話が進んじゃってイマイチ印象に残らず。ティズも無駄死にという感じで、思いが通じあって…
女装アニメも今回で最終回。ここまで見事なサイコぶりで盛り上げてくれた妹が開始10分で改心しちゃったのには、ちょっと拍子抜けだったけど、一応、前回で裕史郎から指摘されたことを踏まえて、亨が妹と向き合った結果としてなのでそんなデタラメでもないの…
いきなり全裸で降って来たり、全裸で外を眺めながらお尻をぶつけあったり(尻の間から覗く象さんがイヤすぎ)と、あいかわらずの飛ばしっぷりに笑ってたら、後半でシリアスモードに突入。いろいろ抜けてて名前だけのボケキャラに思えた死神が、真の力を出して…
冒頭でハニー先輩のもうひとつの顔を描いて、後半の虫歯ネタでラブリーさを見せながら、小ネタで話を繋ぐテンポのよい進行。基地や学校の無駄な爆発や都こんぶを渡すハルヒが個人的にツボで、おねだり作戦のタイトルがタイプライターの音に乗ってルパン三世…
本科に進んだ5人がヒロイン役のオーディションに挑むという話。ヒロイン役をバーターで事務所が取ってきたりして、あいかわらず妙なところにリアリティがあるのは、「ヒットをねらえ」で特撮業界を扱った荒川稔久がメインで参加しているおかげでしょうか。…
カイムとアルティの双子の姉妹の話。近づこうとするアルティに対して拒絶するカイムと、二人の関係が上手く行ってない原因が明らかに。カイムが拒絶するのは「あの夜の出来事」のせいもあるんだろうけど、それまで守ってきた妹に弱みをみせてしまったせいな…
BS版もついに最終回。山を渡り歩く少年と里で暮らす少年の物語といった感じで、いつもの蟲によって引き起こされる怪異みたいなのはないんだけれど、話の背景にはこの作品ならではのアニミズム風の設定があって、独特の雰囲気を出しておりました。二人の少年…
フィリエルが砂漠に飛ばされて、また帰ってくる話。フィリエルが消えたことで、その存在の大きさを知るルーンといったところだけど、やることといったら見えない壁を調べるくらいで、あんまり盛り上がらなかった印象。まあ、再会した二人のキスをしていいの…
熱を出して寝込んだ秀麗を男達が見舞いにくるという、いつもの彼女中心の視点とは少し毛色の違った話。 見舞いに来るのが男ばかりという秀麗のモテモテぶりが、逆ハーレムというか、本来対象となっている視聴者を感じさせるんだけれど、これまでの話でたしか…
父の日ということで親父三昧。歌とマイメロそしてバク、それぞれの両親の馴れ初めが、三者三様で面白かったですよ。実はマイメロ母の方から接近したこととか、バク夫婦が結婚するまで会ったことがなかったとか。 悪夢魔法のダジャレ勝負は、二年目に入ってか…
理絵子の同窓会話。好きだった男の子に会うために髪型変えたり、声が普段のガサツな感じではなく半音上がった恋する乙女のそれになっていたりと、乙女チックなところをアピールするんだけれど、勢いで手編みのマフラーを贈ろうとしたりしてやっぱりバカなん…
雅音の着飾った姿がよろしかったですよ。パーティではじめは気取った感じだったのに、食べ物に釣られて地が出ちゃうところも彼女らしくて、いつでも自然体なのが魅力なのかなと。二つの対決が並行して進むのは面白かったけど、どちらかといえば、オッサン同…
メイド編完結。レヴィとメイドのスピード感のあるガンアクションと二人の非人間的な強さに痺れましたよ。若様が大声で名前を呼んで応援するところや謎の放電等々、怪獣映画を思わせる場面が楽しく、合間に挿入される二人の心象風景も効果的。最後の殴りあい…
亨の妹が再登場。裕史郎にいろいろ嫌がらせをするんだけど、カミソリレターやら通販送りつけやら、手法が古典的なのがちょっとおかしかったり。彼女に焚き付けられて裕史郎をナンパする男達が、可愛ければどっちでもいいとか言いだす、この作品の独特の世界…
トールの出生の秘密やキマイラに落とされた理由など、物語の謎が明らかに。人類を延命させるための実験だったというのは、これまでの断片的な情報から予想していた通りで特に驚きはないんだけれど、予想が当たるのもこれはこれでうれしいもので。この点に関…