2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
二人が訪れた宿が実は・・・ということで、コレまでとは一風変わったおとぎ話めいたエピソード。でも、この作品は魔女が存在する世界を扱っているわけで、そう考えるとそれが誰かの作った幻覚というような深読みをしてしてみたくなったりして、エリスとナディが…
前回から4ヶ月も開いたわけですが、それを全く感じさせないテンションの高い作り。ブリタニア政庁の攻防戦を背景に第一期の総決算と二期に向けての下準備といったところで、めまぐるしく変わる展開に一時間弱の時間を全く退屈することなく過ごす事が出来まし…
プリキュアメンバーで合宿に行く話の準備編。アラクネアが自信満々に出撃を進言して攻撃を仕掛けてきた割にはパワーアップしたコワイナーで押してくるだけだったのは拍子抜け。新アイテムも普通に先端から何かが出て敵を攻撃するという普通の使い方になって…
前回、最強伝説を築いた明乃が番長扱いされるということで、適当につけただけかに思われたオチから話を繋げるのがちょっとした驚きで、悩まし番長というネーミングがバカバカしくも、それが女子たちが彼女に反発する理由を表していたりして、ちゃんと話の内…
後半の柊姉妹によるホームドラマがしんみりとさせるいい話でしたよ。意地を張っているけど最後にはお互いを思っている事が分かって丸く収まるみたいな話になっていて、日常をまたーりと見せるのなら、こういうさりげない感情の動きを見せるみたいな話の方が…
これまで文字中心だったOPに絵がついたわけですが、エロティックな絵を多用しながらも様式的で妙に冷めた映像となっていて不思議な味わい。ぱにぽにだっしゅ!からの新房監督作品で、OPディレクターをつとめる尾石達也の映像センス全開といったところでイン…
唐突に水着回。ローテーションの都合で20話と入れ替えたとかバラしちゃうのがこのアニメらしいところなんだけれど、それだけにお話としての出来はちょっと厳しい感じ。ナレーションによる説明とサービスカットによる穴埋めで話を進める作りになっていて、ワ…
世界の秘密が明らかになる話。螺旋力やそれを恐れる勢力といった設定について語られるわけですが、説明をニアとロージェノムの二人に割り振ることで間延びしないように工夫がされていたように思いましたよ。 前回の人口調査にロージェノムから真実を聞き出す…
今回の舞台は船上ということで、考えてみると毎回密室を作る必要があるわけで、舞台を選ぶのも大変そうな気が。巨大な水槽に金魚が泳いでたりして、今回も装飾過多な背景なんだけれども、浮世絵風の装飾のなかに混じるクリムト風の絵が眼を引きましたよ。迷…
伊良子が虎眼流に入門を許されるまでということで、大筋としては原作どおりの流れ。原作ではもう少し後の方で出てくる柳生と虎眼との対決を、ここで見せたりして部分的には再構成しているようで、冒頭の罪人を斬る場面と合わせて、往年の虎眼の強さと現在の…
ある日突然ヒゲが生えて、それが次々と感染していくというだけでも十分バカバカしいのに、そのヒゲが意思を持って顔の上に文明を築くという斜め上を行く展開。顔の上での核戦争したり顔間で宇宙戦争を始めるという無茶さに笑わせてもらったんだけれど、その…
アンバー関係の話をアバンでまとめながら、本編はこれまでと同様にゲストの人間模様に黒たちが絡んでいくといったところ。 ゲストの桜井が、いかにもな下っ端のチンピラといった風情なんだけれども、黒とすぐに打ち解けたりアパートの住人たちと仲良くなった…
前回からの気になる引きは、西浦が得点をしたわけですが、それ以外に大きな動きはなくて試合は膠着状態といったところ。あいかわらず妙なテンションの三橋についても不安を予感させつつも先送り。相手の投手が点を取られたことで逆に調子を取り戻すんだけれ…
副社長と助手が物語を俯瞰することからはじまる導入ということで、なかなか捻った構成になっているわけですが、登場人物の紹介やそれぞれの視点で物語が進む群像劇としてのこの作品の方向性を、分かりやすく説明していたように思いましたよ。若本規夫による…
別荘に行ってプールで泳いで風呂に入るという分かりやすいサービス回。毎回変身できわどいところまで見せてるのに今更何をやるんだという気もするわけですが、似たようなことやってても、状況が変わればそれはそれでありがたみがあったりするわけで。クラス…
雪歩の内面に迫る話。これまで何度か仄めかされていた通り彼女がスパイだったわけだけれども、誕生日を祝おうとする春香たちに背を向けて、あくまで自分の目的を通す姿が静かな盛り上がりを見せておりました。雪歩の行動に最後の一押しを与えたのが、春香に…
樹がサイボーグだったという展開には驚きましたよ。てっきり彼女の超人パワーの源はハーディアンがらみだと思っていたので、全然関係なかったりするあたりに。自分の体を受け入れられずに死を望み、アイバに戦いを挑むというのは、分かる流れなんだけれども…
しずくとつむりんのお互いを思う友情話ということで、このアニメらしからぬ正攻法のいい話。 しずくがうるおいちゃんたちと遊んでいる間もつむりんのことを気にするところや、前回雨を呼ぶ事が出来なかった自分のふがいなさを責めるかのように過酷な修行をす…
ナディによる賞金稼ぎ案内といった趣きなんだけれども、偶然リリオ&リカルドと再会したりしてマッタリした雰囲気はあいかわらず。賞金首を追い詰めたところでナディが倒れた理由がスベって転んだというのにはオイオイとか思ったりもしましたが、それを見た…
新キャラの不知火が登場。人魚が人間社会に適応しているかを調べる調査官ということで、主に燦に付きまとうという。燦の表情が普通の顔をしている時がほとんどないくらいデフォルメされまくって、ものすごい勢いでキャラが壊れてたわけなんだけれども、その…
Bパートが飛ばしまくり。コスプレ喫茶のハルヒネタにアニメ店長にとインパクトで勝負しつつも、作画の方にも無駄に力を入れていたのがよくやるなぁと思いましたよ。コスプレダンスを、みゆきとつかさが普通に楽しんでいる一方で、一人でかがみが引いていたの…
海外組と言われると真っ先にシスタープリンセスを思い出したりするわけですが、それはどうでもよくて、外国からの転入生が来る話。帰国子女に聞いて絶望するのには、そこに反応するのかよと笑いましたが、出て来たのが妄想のまんまのキャラなんだけれど二重…
新アイテム投入。飛行物体に5人が乗って敵に突進するわけですが、なんだかステッキみたいな形だなぁとか思っていたら、CMで本当にステッキの玩具だったのには吹きましたよ。ステッキなのは女児向け玩具の定番だからアリだとしても、キャラクターたちがそれに…
ドリーム以外の4人が敵に捕らわれるということで、シリーズ中盤のクライマックスとなる前後編の前編。 みんなで作っていたビーズの飾りをのぞみが壊したために、5人の間に不和が広がり、その隙を敵に突かれて暗黒面に落ちてしまうわけですがわけですが、それ…
アバンのマンガを一話放送するとかいった時にはオイオイとか思ったんだけれど、さすがにネタだったようで。どんなモンになるのかちょっと見たい気もしたりしたんでちょっと残念。 ナギがハヤテたちのお手伝いをするという話なわけですが、人生経験を積むため…
ダイチが捕まえたイリーガルが原因で街が水没の危機に見舞われるという話。物語の本筋であるイリーガルの謎とは直接関係のない箸休め的なエピソードとなっているわけですが、ダイチという人物の、懲りなさというかしぶとさみたいなのを印象付けるものとなっ…
新展開。螺旋王をたおしてから7年後の世界ということなんだけれど、ビルが林立していたりする近代的な街が出来ていてちょっとビックリしましたよ。まあ人型ロボットが普通に存在する世界なんだから、もともとそういう技術があったということなのかも知れませ…
黒とアンバーがついに再会。ケガをした黒を心配し恋人に対するように接するアンバーと、裏切り者として妹の敵であるかのように扱う黒との温度差が印象的。契約者が支配する世界を作ろうとしている(のかな?)組織が出て来て、アンバーもその一員として活動…
ついに本放送が開始されたわけですが、内容的には7/1に放送された特別版とほとんど同一。特別版からの目に付いた変更点としては、冒頭で引きずりだされた内臓に色がついていたことと、三重が道場破りが来たことを虎眼に報告する場面で濡れ場が具体的に描かれ…
全編に渡って緊張感のある映像となっていて、特に過去に行われていたことが明らかになるところから座敷童子たちが消えるまでの展開がすごかったですよ。言葉による説明がなかったのでちょっと分かりにくい気もしましたが、とりあえず、志乃が座敷童子たちを…