さよなら絶望先生 第4話「ヒジニモ負ケズ ヒザニモ負ケズ」

これまで文字中心だったOPに絵がついたわけですが、エロティックな絵を多用しながらも様式的で妙に冷めた映像となっていて不思議な味わい。ぱにぽにだっしゅ!からの新房監督作品で、OPディレクターをつとめる尾石達也の映像センス全開といったところでインパクトのあるものでしたよ。
本編の方は前半が包帯少女で後半がメール少女の話。包帯の原因が実は動物が好きだからというオチに脱力しながらも、ムツゴロウさんがライオンとスキンシップを取りすぎて指を食いちぎられたという話を思い出すと、ちょっとシャレになってないような気も。後半は堂々とえこひいき宣言をする先生や、メールの毒舌ぶりに笑いましたよ。
あと本編が映像的にちょっと大人しく感じられたんだけれども、OPのインパクトが強すぎるせいだったりするんでしょうかね。