らき☆すた
いつものように細切れにネタを流す作りではなく、原作者本人による脚本で文化祭の準備をする様子を一話通して見せるという最終回仕様。卒業ではなく文化祭だったり、チアリーディングも練習を見せて、いざ本番というところで切るあたりが、モラトリアムなこ…
オタクと一般人のズレを見せるネタが面白かったですよ。妹萌え発言でドン引きされたこなたたちが自虐するところとか、犬の紹介番組を見る泉家の面々の視点が全く違うところとか、ゆたかに漫画を読まれた田村さんが落ち込むところとか。友人たちからは完璧超…
こなた母降臨がいい話。言葉はかわせないけど心は通じ合っているみたいな泣かせる話で、特にこなた母がそうじろうを選んだ理由を思い出すところで、その理由となったそうじろうの思いを彼自身に改めて語らせ、妻が死んでもその気持ちが変わっていないことを…
いつものマッタリした雰囲気のまま修学旅行に突入するのが、この作品らしいところなんだけれども、意味深なメッセージで気もそぞろな乙女チックなかがみが見れたり、ここぞとばかりに楽屋ネタが出てきたりと、イベントらしいネタも盛り込まれていてなかなか…
まあ毎回そうなんだけれど、脈絡のないエピソードの繋がりとか、かかがみがツっこんでこなたがオチをつけてとかというパターンの繰り返しが多くて、今回はいつにも増して４コマ漫画のベタ移植という感が強かったですよ。とりあえず虫がやたらとリアルに描い…
前半はこなた父を、後半は田村さんを中心にオタク関係のあるあるネタを見せるといったところ。新シリーズを付き合いで見るとか、街中でコスプレを見かけて引きながらも分かる自分に酔うとか、ボーリング場で同類を見つけて密かに喜ぶとか、オタクなら思わず…
らっきー☆ちゃんねるでも取り上げられていましたが、かがみやゆたかのクラスメイトの出番が多くて新鮮な趣き。ゆたかの友人のメガネの子が百合な妄想をするところや、乙女ロードと聞いて、知ってる側とそうでない側でイメージするものが全然違うあたりが面白…
後半の柊姉妹によるホームドラマがしんみりとさせるいい話でしたよ。意地を張っているけど最後にはお互いを思っている事が分かって丸く収まるみたいな話になっていて、日常をまたーりと見せるのなら、こういうさりげない感情の動きを見せるみたいな話の方が…
Bパートが飛ばしまくり。コスプレ喫茶のハルヒネタにアニメ店長にとインパクトで勝負しつつも、作画の方にも無駄に力を入れていたのがよくやるなぁと思いましたよ。コスプレダンスを、みゆきとつかさが普通に楽しんでいる一方で、一人でかがみが引いていたの…
突然エロゲ風のOP（元ネタはD.C.らしい）がはじまったのには噴きながらも、目がキラキラで髪の毛サラサラな感じの美少女度が3割ほど増した作画になっていてなんだかお得な気分。 中身の方は春休みから新学期にかけてのあるあるネタを繋いでいく作りだったわ…
こなたのいとこのゆたかが登場するわけですが、こなたの指摘したとおりの妹キャラでかわいらしく。 冒頭のハンカチを貸してくれた人の話で、合格発表後の会話から、試験直後にその人の話をしている場面に飛び、もう一度さかのぼって洗面所での出会いの場面へ…
一月と二月の時事ネタが中心になっていたわけですが、正月の伝統的な遊びとは無縁だったり、バレンタインを身内にチョコを贈るだけで済ませちゃったりと定番にそった話をせずに、登場人物にその虚構性を語らせたりするのが、あるあるネタを扱うこのアニメら…
アニメ店長再び。今回も無駄に熱い販促活動をしていたわけですが、客を満足させる云々の話から、主役キャラの売れ残りをネタにする流れに笑いましたよ。 前半のコミケ話の方は、初めて行く人にありがちな話になっていて、人ごみに流されたりヤオイにはまりそ…
冒頭の電車のあるあるネタが長くて、あれだけ引っぱるのには感心するんだけれど、正直、とりとめのない会話を延々と続けられるとちょっと辛いものが。キャラの仕草や表情が丁寧につけられているのは分かるし、言ってる側からこなたが電車に乗っていてありが…
アニメ店長には噴きましたよ。無駄に熱いアクションを繰り広げて本編とは別世界となっていたのがおかしく、このパートだけで全部持っていっちゃった感が。 つかさが携帯を新調してストラップがタママになっていたりして、何話か前に放置されていたケロロのス…
冒頭のネトゲでチャットするこなたと先生が、5話のネタの使いまわしのような気がしないわけでもないわけですが、とりあえず置いといて。 今回は、オタクネタが少なめでテストやらゲーキバイキングやらの女子高生の日常ネタが多かった印象。いつも通りにして…
カメコな父親がちょっと危ない人なんだけれど、TVで晒される姿を見てもこなたが全然動じないで呆れ半分で眺めているあたりに、彼女のふてぶてしくて親父思考なキャラが形成された一因を垣間見た見た思い。性格は正反対でもドジなところは一緒な双子に実は運…
つかさが携帯の番号を教えようとする場面で、アップになった彼女の表情のつけ方が興味深く。舌を出して唇を舐めたりしてアニメの美少女キャラらしくない演技がついてるんだけれど、それでも可愛らしく見えるのが作画の妙といったところでしょうか。 話的には…
イニDパロには笑いましたよ。マンガっぽい描き文字を再現したり、キャラクターがそのまんまの頭身で元ネタの線が多いタッチの絵になったりするのが面白く、ちゃんと溝落としをやってくれたあたりも定番を抑えておりました。自動車のCGがやたらとリアルなのは…
OPの監督名が山本寛から武本康弘に変更され、他にもネタや仕掛けを匂わすところはなく普通に監督が交代した模様。 内容的には、あいかわらずのオタ成分多めのあるあるネタといったところですが、前回までのハルヒやクレしんといった露骨なパロディが影を潜め…
監督が交代の件ついては、これからの放送を見ないことには何とも言えないので置いといて。 今回もあるあるネタを淡々と繋いでいく作りで、遅刻した理由を語るこなたがネトゲと現実をごっちゃにしていたり、貧乳の希少価値を語るあたりはオタクヒロインならで…
あいかわらず女の子たちの雑談で進む構成。場面が飛び飛びで話にあまり繋がりがないようにも思えますが、みゆきがモテるモテないの話題のあとに、彼女のドジっ子ぶりを見せるあたり、一応流れは考えられているような気も。 クロマティ高校やらぱにぽにだっし…
ゴールデンウィーク中のそれぞれのキャラクターの行動を画面を分割して同時に見せるネタが面白かったですよ。食卓や喫茶店といった比較される人物が一緒にいる場面でも、それぞれの視点から角度を変えて同じ場所をわざわざ描くところや、ひたすらパソコンに…
女子高生たちの他愛もない日常を描くという意味では分かりやすいんだけれど、普通すぎて逆にとらえどころがないというか。同じ路線のひだまりスケッチが奇抜な演出と凝ったシリーズの構成と仕掛けとしては分かりやすいものがあっただけに、そのシンプルさに…
