らき☆すた 第10話「願望」

アニメ店長には噴きましたよ。無駄に熱いアクションを繰り広げて本編とは別世界となっていたのがおかしく、このパートだけで全部持っていっちゃった感が。
つかさが携帯を新調してストラップがタママになっていたりして、何話か前に放置されていたケロロのストラップについて何かあるのかと思ったんだけれど、ノータッチで話が進んで逆に気になったり。携帯が使える様になってうれしくてたまらないといった様子が可愛らしく、かがみとのメールのやり取りで返信のたびに文章が短くなっていくあたりが絶妙の間で描かれておりました。こなた父のリアクションは予想通りで、リアル育成ゲーム発言やオタクアイテムを娘と共有というあたりも、オタクの願望充足としてわかりやすいなと。
らっきー☆ちゃんねるでのツンデレ論は、たしかに使われ始めはそんな感じだったけど、今更その頃の定義を持ち出されてもなぁという印象。まあ視聴者との連携を狙う双方向アニメとしてのネタフリなんだと思いますが。