らき☆すた 第11話「いろんな聖夜の過ごし方」

冒頭の電車のあるあるネタが長くて、あれだけ引っぱるのには感心するんだけれど、正直、とりとめのない会話を延々と続けられるとちょっと辛いものが。キャラの仕草や表情が丁寧につけられているのは分かるし、言ってる側からこなたが電車に乗っていてありがちな行動を取るのオチは面白かったんだけれども。
劇中のTVドラマを立木文彦が一人で演じていたのと、こなたが正拳突きを披露するところのキレのある動きが印象的。プレゼントを貰った父親の親バカぶりが微笑ましいんだけれど、健全な精神云々でいとこのことを裏があるとかこなたが言っていたことを考えると、プレゼントも計算のような気もしてきて複雑なものがありましたよ。