らき☆すた 第14話「ひとつ屋根の下」

こなたのいとこのゆたかが登場するわけですが、こなたの指摘したとおりの妹キャラでかわいらしく。
冒頭のハンカチを貸してくれた人の話で、合格発表後の会話から、試験直後にその人の話をしている場面に飛び、もう一度さかのぼって洗面所での出会いの場面へと持っていくのがトリッキーな構成で、合格しているはずなのに受かる受からないの話をしているのが、ちょっとしたタイムスリップ感を醸し出しておりました。
4人を中心に進んでいた話に新しいキャラが加わることで、中学時代の話や話題に広がりが出てきた感じで、こなたが姉としての自覚をかかみに報告するくだりが面白かったですよ。またこなたとつかさの2ショットというめずらしい組み合わせも見れたんだけれど、こっちは話題が全然広がらなくて、かがみというツッコミ役の重要性を思い知らされるものでした。
TVに釘付けになる柊一家にカメラがゆっくりと寄っていくところが、地味ながらも手間のかかっていそうな場面。らっきー☆ちゃんねるでキレまくるあきらの顔がスゴイことになっていたのと、格ゲー風の効果音のせいかEDの白石稔のダンスがやけにキレがあったのが印象的。