最終回なのにエーゲ海の島を舞台に、ハヤテが幼いころのナギに会うという話で、全然それらしい話じゃないなぁと思っていたら続編の製作が決定したそうで、けっこううれしかったりしましたよ。 ナギが引き篭もりがちになった原因とハヤテがそれを何とかしよう…

ハヤテの進級祝いのサプライズパーティと降って沸いたヘッドハンティングの件で、彼とナギの絆が再確認される話。まあ特に驚くような展開もなくて、あいかわらずナギの恋愛感情の方は伝わらないんだけれども、それとは別のところで繋がっている二人というこ…

ナギと西沢さんがクイズに参加する話。それぞれの得意分野で解答を分けたりして、ハヤテを巡って対立したり生活環境が全然違ったりしながらも妙に馬が合う二人みたいなおなじみの展開がなんだか微笑ましく。サクヤをはじめとする生徒会メンバーがせっかく登…

生徒会三人娘の当番回。前半のピー音に隠されたサイト名ニヤリとさせられつつ、後半のオチのない話の数々に笑わせてもらいましたよ。作中でナギがツッコミを入れていましたが、グダグダな話にわざわざ絵を付けて見せるという作る方にとっては無駄な労力で、…

母親のセリフからヒナギクがハヤテを意識しまくるという話になっているわけですが、凛々しい感じの彼女が見せる女の子らしい一面が可愛らしくてよろしかったですよ。ハヤテにもヒナギクを意識させるキッカケとなる手紙の顛末と、それにほとんど忘れられてい…

代役として搭乗したメカ執事の完璧な仕事ぶりに、ハヤテの存在理由が脅かされる話。メカ執事のデザインが石ノ森作品にでも出てきそうな感じで、瀬戸の花嫁の件*1の後にこんな露骨なネタを仕込んで大丈夫なのかなぁとか思ったりもしましたが、他のネタのとき…

昭和の香りの漂うネタがてんこ盛り。ネタ自体も懐かしかったりくだらなかったりで楽しいものでしたが、それに対する登場人物たちのツッコミや、ナレーションによる解説がクドくて笑いましたよ。汗をタオルで拭くネタは、最近でもみなみけでやってたりしてる…

いかにもバレンタインデー話をはじめますよ的な前フリを西沢さんにさせておいてから、微妙にタイミングのずれた豆まきに持って行くのがヒネくれた展開。マリアが豆を前にした時の間の取り方とその後の会話が秀逸で、そこから本題に入るあたりはうまい作りで…

ナギのマンガをアニメ化する話ということで、アニメ版の星のカービィ*1みたいな危険な自虐ネタで攻めてくるのかと期待してたんだけど、アフレコの件にふれたくらいでそっち方面でのキレ味はあまり鋭くなくてちょっと残念。スタッフがどこかで見たことがある…

ハヤテの気を引こうとしたナギがつれない態度をとるために、なぜか豪華客船でクルージングをすることになったらテロリスト出てきて、いつものようにハヤテが大変な目にあう話。いろいろと無理のある話でしたが、テンポのよさと随所に入るツッコミのおかげで…

ナギがハヤテの弱点を探るという話なんだけれども、探られるハヤテの方は普通に執事の仕事をしているだけだったりして、このアニメにしては地味な展開でしたよ。ハヤテとマリア、ナギとワタルと伊澄のフラグが立ったような立たないような微妙なラブコメ描写…

学園モノなら一度はある、先生が辞めると勝手に思い込んで周囲が大騒ぎする話だったりするわけですが、辞表を用意して本気度を増してみたり桂姉妹の思い出話を盛り込んでみたりとなかなかに捻った展開。雪路がやめるという勘違いに、自分を引き止めてくれて…

アバンに登場人物たちが出てきて新年のあいさつをするのが、最近あまり見なくてなんだか懐かしかったり。 前半の初日の出を見に行く話での、ナギとハヤテの新聞名を連想させる言葉遊びや、補完云々の話をしているところで、見覚えのあるマークをつけたトラッ…

先行最終回の後編。終わり際に普通に4クール目が発表されたりして結局放送は続くようで、最終回とついてる意味がよく分からなかったりもしましたが、作画的に力が入っていて、この点については並のアニメでは最終回でも見れないようなダイナミックな動きがて…

先行最終回の前編ということで急展開。もともと一年の放送予定だったはずなのに、いきなり最終回とかいうのがよく分からないんだけれども、先行とわざわざ言っているあたりからすると、一部地域で放送が終わるということでいいんでしょうかね。 話の方は、バ…

ナギが普通を学ぶために西沢さんにまとわり付くという話。ナギの憎まれ口と、それに対して怒ったり呆れたりしながらも面倒を見る西沢さんとのやりとりが歳の近い姉妹のようで、ナギとマリアのそれとはまた違った趣が感じられて楽しかったですよ。ケーキの件…

クラウスメインの話。三千院家関係者の中ではイマイチ影の薄くてちゃらんぽらんなオッサンという印象だったりするわけですが、彼もまたナギを慕い、周囲からも必要とされているということで、なかなかいい話だったんじゃないでしょうか。ハヤテとナギが新聞…

マリアさんじゅうななさいのテコイレ回。マンガの資料集めのためにハヤテと一緒にデートスポットを回るわけですが、二人ともまんざらではない雰囲気になっていくということで、ナギのお世話をしている時とはまた違った普通の女の子としての彼女の一面が描か…

なぜか巨大同人誌即売会になっている文化祭話の後編。ビッグサイトモドキの建物に痛車集合とそれっぽい雰囲気が出ていて、巨大ノコギリのオブジェがポイント高かったりしましたよ。 ナギとヒナギクの恥ずかしい姿をかけてハヤテたちと理事長の対決は、ハヤテ…

学園祭を舞台にナギが闇執事に操られるという話なんだけれども、様子がおかしすぎて操られていることがバレバレな上に、寄り道をしながらしっかりと学園祭を堪能してと、意味があるんだかないんだか良くわからない脱力感がこのアニメらしいところ。冒頭でキ…

ナベシン乱入の巻。作品の世界観そっちのけの大暴れであいかわらずだなぁとか思いつつ、自分の妻子まで登場させた挙句に奥さんに「目立っていないと死んじゃう」とか言わせるのには笑いましたよ。はれぶたやエクセルサーガといった懐かしい作品や、新婚さん…

ナギが面倒見が良いことを証明するために子供を探していたらあっさりと見つかるのがこのアニメらしい適当な導入だったりするわけですが、なんだかんだと言いながらも無心になって遊ぶ様子や兄弟のために料理をする様子に、彼女の素直さが現れていてなかなか…

なぜかよく分からないけど温泉で殺人事件に遭遇するという観光地サスペンスみたいな話。デタラメな推理を展開しつつ、パロディやらお約束の展開やらが盛り込まれて最後に劇中劇オチとなるわけですが、それが分かる頃にはあまりのグダグダさに既に突っ込む気…

中盤でのワタルに対するナギとサクヤのツッコミが視聴者の気持ちを的確に代弁していて笑いましたよ。気になる人物のお見合いを偵察するというありがちな話なんだけど、何かひっかかるものがあるなぁと思っていたら、ワタルがいいなずけであるナギに相談する…

クラウス＆タマの出オチぶりに笑いましたよ。イキナリのバトル展開でどうなることかと思ったけれど、まともに戦ったのはヒナギクだけで、さくさく話が進んで速攻で決勝戦まで片付けてしまう作り。途中のバトルが適当なのはともかく、最後の理事長の執事との…

理事長の思いつきではじまる降って湧いたようなバトル展開。ヒナギクについていっただけなのにいつの間にか話の中心にいるハヤテの巻き込まれぶりには笑いながらも、さすがは主人公だなと感心もしてみたり。 ベランダで理事長たちと対峙する場面で、執事のあ…

記憶喪失ネタは使い古されている、とナギに前振りをさせた上で、あえて記憶喪失ネタをやるというな捻くれた話となっているわけですが、確かに主役が記憶喪失のフリすることで騒ぎが大きくなるというのは見たことのないパターン。 ピザ屋の店員に乗せられて、…

ハヤテがナギを守ることを宣言するということで、シリーズ中盤の山場となる話。颯爽と現れて主の危機を救うあたりは、女装がやたらと似合ってもやっぱり主人公なんだなぁと思わせるカッコよさがありましたよ。戻ってくるように言い出せないナギの心中を察し…

ナギが、ハヤテと伊澄の仲を疑ったりしてラブコメ風味なエピソード。ハヤテに不幸を呼び込んでいるペンダントを伊澄が浄化することで、また別の災難が降りかかるというのがまた皮肉。 ナギがマリアに気持ちを打ち明けるところは、思い込みが激しすぎて、いく…

ナギがそばにいないとイマイチ冴えないハヤテが、新任の先生を丸め込もうとする雪路に利用されるという話。雪路がハヤテに罪を全部なすりつけた挙句に、因果応報という割にはオチが弱く、ハヤテの報われなさが目立ってしまった印象。まあ、お約束のセリフ回…