ハヤテのごとく! 第36話「クラウスは倉臼と書いて日本人」

クラウスメインの話。三千院家関係者の中ではイマイチ影の薄くてちゃらんぽらんなオッサンという印象だったりするわけですが、彼もまたナギを慕い、周囲からも必要とされているということで、なかなかいい話だったんじゃないでしょうか。ハヤテとナギが新聞のアイロンという仕事を口実に引き止めるあたりに、実は職務に忠実な彼の人柄をよく理解していることが分かるようになっておりました。
突然入るジョジョ風味なバトルがバカバカしく、女装ハヤテの衣装が某女神漫画モドキになっているのがそのまんまで笑いましたよ。クラウスのセリフの端々にパロが散りばめられているのも見逃せないところ。