彩雲国物語 第12話「逃げるが勝ち」

青巾党のいかにもといった感じのやられ悪役っぽさが何とも言えず。新キャラの影月も国試を受けるようだけど、いろいろと含みのある人物みたいで、その正体が気になります。秀麗の幼馴染や芸妓の胡蝶といった、今まであまり出てこなかった市井の人々が出てきたり、親分衆によって統治される都の裏社会の存在が明らかになったりと、作品の世界がより広くなった印象。青巾党の件と影月の正体を、どのように料理して見せてくれるのか期待したいところです。