ロケットガール 第6話「コントロール」

トラブル発生とその解決を順番に繰り返すだけで、しかもそれぞれの描写がアッサリしているもんだからお話として単調でどうにも盛り上がらず。マツリが酸素を持っていくと言い出してから、それらしい描写もなしにイキナリ宇宙にいたのは、意外性を狙った演出なのかもしれないけれど、いつの間に来たんだよというツッコミを入れたくなりましたよ。
地上との交信がそれっぽい雰囲気を出している一方で、機材を捨てて大気圏突入したり降りてみたら学校のプールだったりするマンガチックな展開に、やっぱり居心地の悪さを感じてしまいました。