ドラゴノーツ

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第25話「共鳴−永遠に響き合うように−」

ジンとトアの愛が地球を救うということで、一応はまとまっていた最終回でしたよ。苦しみを忘れるために融合しようとするタナトスに対して、それを受け入れた上でお互いを認め合って生きていこうというジンのメッセージは、特に目新しいものではないけれども…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第24話「逆鱗−消えゆく明日−」

兵器でコミュニケーションをとるというアイデアは面白くて、ビームを発射するまでの過程もなかなか凝った描写になっていたんだけれども、一発打って終わりなあたりが、このアニメならではの空回りぶり。人類が争ってばかりいるから滅ぼすというタナトスが、…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第23話「散華−悲しみと希望と−」

全滅するためだけに出てくるジルアードの人たちをはじめとして、いろいろと無理をして詰め込んでいる感じもしてツッコミどころも多いんだけれども、最終回に向けて盛り上がって来たような。ここまでずっと引っ張ってきたカズキとジンがアッサリと仲直りする…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第22話「襲来−審判の時−」

ドラゴノーツたちのドラゴンに対する気持ちが語られ、司令も娘の姿をした自分のドラゴンを受け入れるということで、クライマックスを前に人間とドラゴンとの絆が再確認される話となっていてなかなかよかったですよ。タナトスが突然地球の近くまでワープして…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第21話「決別−継承せし者−」

トアのために裏切りの道を選ぶギオがなかなかに熱い役回り。ジンとトアとの関係のオマケの地位を受け入れているのかと思っていたんだけれど、やっぱり気にしていたんだなぁと。トアの寿命を知ったジークリンデが泣くところはちょっと唐突な感じもしましたが…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第20話「奪還−断ち切られた絆−」

カズキのカッコよさに痺れましたよ。ジンが来たことを知った時のテンションの上がり具合とか、そのときに見せるいい顔とか、「俺の分まで死ね」という素敵セリフとか、満を持してさらけ出した傷痕のみみっちさとか、その言動のすべてがハイクオリティで、前…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第19話「家族−温もりの欠片−」

主人公たちがISDAに追われつつ、ジークリンデの家庭の事情を描くということで、普通にまとまった話になっていて、前回、一年後という大技を繰り出して仕切り直したのが功を奏している模様。急にやろうとしていることが普通に理解できる話になったのには逆に…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第18話「平穏−仮初めの日常−」

時間が飛んで前回から一年後のお話。途中経過を省いてISDAのメンバーたちが追われる身となっていたり、主人公たちが田舎でまったり暮らしたりしているのは、やっぱりグダグダな話の仕切り直しなのかなぁという印象。 ラブラブぶりを見せつけるトアとジンに家…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第17話「咆哮−明星の燃えしとき−」

互いの思想信条をぶつけ合いながら繰り広げられるバトルがストレート過ぎてなかなか小っ恥ずかしいところで、しかもジンとトアの関係に対する王子のツッコミが半分くらいはその通りのようにも思えてしまって、否定されるべき敵の言動に共感させられる展開は…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第16話「慟哭−引き裂かれた運命−」

温泉に入るのが無理やりすぎて笑ったんだけれど、一応、衣服からの解放が心の解放を意味するということで、ジンやアキラが心情を語るのにふさわしい場面設定だったような気がしなくもなく。まあ、ジンとギオが全裸で戯れるあたりにはやっぱり笑ってしまって…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第15話「抱擁−呼び合う者達−」

ジンたちが火星に行ってトアを救出する話。作戦も何もなしに敵の本拠地に突っ込んでいくのには、さすがにもう少し考えた方がいいんじゃないのかなぁと思いましたが、いたぶられていたジンが最後に火星の王子をグーで殴るところは少し気持ちよかったですよ。…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第14話「朋友−違えし未来−」

いきなりテンションマックスで乱入してくるカズキには噴きましたよ。主人公側の攻撃が偶然操縦席を直撃して退場ということで、乗っていたドラゴンが何故か爆発するという念の入りようでしたが、宇宙に出た主人公が彼について何の感慨も抱いていないことを見…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第13話「光臨−示された道標−」

全編に渡ってバトルで見せる構成。地球側のドラゴンが新ドラゴンにやみくもに攻撃を仕掛けては弾き飛ばされるのくり返しで、もう少し作戦とか立てた方がいいんじゃないのかなぁと思ったりもしましたが、スピード感があったのは良かったですよ。教授vs新ドラ…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第12話「強襲−灼熱の使者−」

新しいドラゴンが現れて地球が大変なことになるわけですが、ドラゴン関係の件を追っていたジャーナリストがジンを助けたり、ギオに強く執着していた友人が突然逆ギレしてジンとギオを殺そうとしたり、基地に保管してあったドラゴンらしきものが結局何なのか…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第11話「鳴動−真実を求めて−」

新しいドラゴンが地球にやってきたりして、トアが捕まったり逃げたりをひたすら繰り返す展開から、ようやく動きがあった模様。 何がやりたいのかという問いに対して、トアに会いたいと答えるジン、「それしかないよなぁ」と半ば呆れるアキラのやり取りには、…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第10話「真実−砕けた鏡−」

今回も逃げたり捕まったりという話だったりするわけですが、ISDAに対するアキラの裏切りが明確になったりして一応話は動いている模様。ジークリンデとの約束のあとにアキラがジンを連れて逃げるのが皮肉な展開なんだけれども、アバンをはじめとしてマキナと…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第9話「決意−疾風を越えて−」

ジルアード軍のお姉さんがニセ情報掴まされたくらいで、一応味方であるリンドブルムに攻撃してきて後のことはどうするんだろうとか、リンドブルム側が陽動に簡単に引っかかりすぎて脱力したとか、細かいツッコミは置いとくにしても、バトルがごちゃごちゃし…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第8話「別離 −虚空よりの響き−」

ギオを巡るジンとカズキとの確執にトアの衝撃の告白といったところ。黒い感情をさらけ出してギオに執着するカズキが、昼メロに出てくる悪役みたいでちょっとおかしかったりもしましたが、ギオを通してジンに対する感情をぶつけているのかと考えるといろいろ…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第7話「追憶−水面に映りし心−」

水着回。追われている主人公たちが、のんびりスパリゾートに行ってる暇があるのかとツッコミを入れたくもなったりしましたが、やっぱりサービスも大切だよなぁと思ったりもしてみたり。一般人を巻き込まないよう命令されたのにイキナリ攻撃して施設を破壊し…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第6話「再会 −惹かれあう想い−」

トアを捕らえるためにドラゴノーツたちが月に到着するも何とかトアと再会する主人公だったわけですが、あまり盛り上がらなかったような印象。マスターの命令に従うことを宣言したり存在理由を求めたりトアと抱き合う主人公を見て複雑そうな表情を見せたりと…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第4話「交錯 -降り出した雨-」

もともとボリュームのあるアニメだったわけですが、作画監督に胸に関して定評のある金子ひらくを迎えたことで、今回はいつにも増して大増量。見ている間もついついそっちにばかり意識が行ってしまって大変でしたよ。特にジルアード軍のお姉さんがギオがボコ…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第3話「覚醒 -集いし翼-」

トアを探しに主人公が月に行くという、まだ4話目なのに最終回直前みたいなハッタリの利いた展開。やけにあっさり捕まるなぁ、と思ったら、宇宙に行くための装備を手に入れるためだったというあたりも、なかなか捻ってあって、目的のためには手段を選ばないみ…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第3話「覚醒 −集いし翼−」

トアと暴走したドラゴンとそれを止めようとするドラゴンの三つ巴の戦いに加えて、ドラゴンを所有するISDAと潜水艦で登場した組織とドラゴンを研究対象としているお姉さん、そして主人公と乱入する新しいドラゴンにと、様々な人物が、それぞれの思惑で勝手に…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第2話「逢瀬−動き出す世界−」

宇宙からの侵略者に地球が狙われていることが明らかになって物語の風通しがよくなった印象。組織に入るように言われた主人公が、事故の真相を隠していたことに反発してそれを拒否するあたりの心理も納得できるところで、再会した友人に対しても、自動車の中…

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第1話「共鳴 −つないだ手−」

主人公が宇宙に旅立つところからはじまってSFっぽい話かと思ったら、実は超人バトルアニメだったという。ちょっと意外な展開で驚いたりもしましたが、主人公の境遇や謎の怪物とそれを追うドラゴノーツと呼ばれる存在、そして主人公がそれらと関係する少女と…