ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第7話「追憶−水面に映りし心−」

水着回。追われている主人公たちが、のんびりスパリゾートに行ってる暇があるのかとツッコミを入れたくもなったりしましたが、やっぱりサービスも大切だよなぁと思ったりもしてみたり。一般人を巻き込まないよう命令されたのにイキナリ攻撃して施設を破壊した上に、考えなしに壁を破って洪水を起こすドラゴンのおバカさに笑ったんだけれども、だからこそドラゴノーツがいて命令するのかと思うと実は設定面で重要な描写だったような気がしなくもないですよ。まあ、洪水で流されてみんな助かっちゃうのは物語上の都合以外の何物でもありませんでしたが。
ジンとゴスロリ少女の交流はベタな展開ながらちょっといい話。マキナがアップになるところにだけかぶる入射光に激しく不自然さを覚えつつ、主人公の友人の目つきがやたらと悪くなっているあたり、暗黒面に落ちたことが分かりやすい表現となっておりました。