CLANNAD 第7話「星形の気持ち」

風子と姉の話の続き。姉の結婚が決まって事態がいい方向に動き始めたかのように思わせたところで、風子が忘れ去られつつあることや彼女の容態の悪化が告げられるといったところ。これまでギャグ要員として顔を出していた春原が生徒たちの反応の変化に気づいて、事態の急変をもたらす役回りを演じるのが意外性のあるものとなっていましたよ。
早口言葉対決の顛末や、だんごvsヒトデにおける両者の熱い主張にいままでのそれは何だったんだと突っ込まずにいられない和解、そして春原の顔面連打とギャグパートは今回も好調。早口言葉の場面で風子が朋也に回り込むところや、ベンチにもたれかかって泣く渚の表情や崩れるような体の動きが、細かい作画になっていて目を引くものでした。