ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第4話「交錯 -降り出した雨-」

もともとボリュームのあるアニメだったわけですが、作画監督に胸に関して定評のある金子ひらくを迎えたことで、今回はいつにも増して大増量。見ている間もついついそっちにばかり意識が行ってしまって大変でしたよ。特にジルアード軍のお姉さんがギオがボコるあたりは来るものがありました。
主人公を捨てたギオが、子供が撮影したビデオに映っていたトアを見て彼を救いに行くところは、冷酷であると同時に責任感のある人物であることを描く場面。ドラゴンのことや地球が狙われていることを語る爺さんがやたらと熱血していてキャラが立っていたんだけれども、それを聞いた市民の反応みたいな描写がなかったので、あまり衝撃の事実みたいな感じがしなかったのが残念でした。