ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第6話「再会 −惹かれあう想い−」

トアを捕らえるためにドラゴノーツたちが月に到着するも何とかトアと再会する主人公だったわけですが、あまり盛り上がらなかったような印象。マスターの命令に従うことを宣言したり存在理由を求めたりトアと抱き合う主人公を見て複雑そうな表情を見せたりと、それぞれのドラゴンの行動原理やそれに対する揺さぶりが描かれて、いろいろと話が動きそうな気配はありましたが。
女博士と情報を提供するルポライターの場面が直接的な描写は控えめながら色っぽい雰囲気となっていて、キスを拒否する一方で、わざわざ化粧を直すところや部屋に二人だけでいる場面での打ち解けた様子が、なかなかよろしかったですよ。