最終回迎えてようやく真打ちジョセフが起床。 最後の戦いの途中でもやっぱり寝込んだりしてホントによく寝る人だなぁと思いつつも、まあゲルトやヘルマンが憑依して戦うあたりは最終回らしい盛り上がりでしたよ。本人は寝て起きただけなのに、いきなり凌駕し…

ザーギンに挑むマレクと、国ごと融合体を焼き払おうとする攻撃に対抗するアポカリプスナイツという二つ戦いを平行して見せる展開。 マレクについては自分の意志で戦いに赴いたりして、後半ずっと寝ていたことやヘルマンが死んだことが無駄ではなかった模様。…

ヘルマン二度目の死亡。ベアトリスに対して全部オマエのせいと突然キレるのもよく分かりませんでしたが、冒頭でアマンダがアンチナノマシンのデータを受け取り、ベアトリスもそれがザーギンにとって危険な存在であることを察知していたのに、いざとなるとま…

あいかわらずザーギンが何をやろうとしているのかよく分からず。 管区長を無残な方法で手にかける一方で、サーシャやシドウを見逃すあたり、復讐を果たしつつ、独自の価値観で人類に審判を下そうとしてるのかなぁという気もするところですが、そこら辺がハッ…

ベアトリスに勝利するもザーギンには速攻で負けたりして、あいかわらずジョセフは役に立たなかったり。さらにまたしても、その域に達していないということで、見逃されたりして情けないやらザーギンが何を考えてるのか分からないやらといったところ。 3万の…

暴走するジョセフを新キャラのスノウが止めたり、アマンダをはじめとするXATの面々と隊長との因縁に決着がついたりと。 前回から登場の人物に実はジョセフと深い関わりがあって、彼女がジョセフを止めるというのはどうにもとってつけたような展開。彼を正気…

このタイミングで新キャラが投入されたり、融合体が増殖している件で国家間の駆け引きが描かれたり、パワーアップしたジョセフが出撃したりと、盛りだくさんの内容になっているわけですが、詰め込みすぎてゴチャゴチャしていた印象。ジョセフを見つけたヘル…

ここのところずっと拘束されたままだったので存在を忘れかけていましたが、ようやくジョセフがパワーアップして復活。 また暴走していたヘルマンが正気を取り戻して今度は融合体となったことに絶望して自棄的になったりもするわけですが、こちらもアマンダの…

死んだ上に融合体にされてヘルマンがかなり悲惨なことに。この状況では暴走して暴れまわるのも無理もないなぁと思いましたが、アマンダと出会って一人で喚き散らした挙句に壊れるのでは、彼女に会うのが単に壊れるきっかけとしての意味しかなくて、これまで1…

もともと神の存在が大きい意味を持つ作品でしたが、ここに来て一世代先を行く武装を持つ宗教団体が話の中心になるという。ゾイドみたいなメカもいたりして、いきなりトンデモ度が急上昇したような気がしなくもないところですが、これまでの地味なメカアクシ…

今回も過去編。事態がいい方に向かうのかと思ったら次の災難が訪れるの繰り返しで、あいかわらず重い展開の連続でしたが、確かにあの状況で世界を変える力が示されたら、ザーギンでなくてもそれを手に入れたくなるよなぁと思わせるものでしたよ。まあ、いき…

ジョセフが自らの過去を語る陰々滅々とした話。前回の全滅に続いて今回と気が滅入る一方で菓子パンのエピソードにはいたたまれないものがありました。移民という身の上からいわれなき差別を受けるあたりはマレクと重なるわけですが、彼のように復讐に手を染…

メインの人物たちが次々と退場していく重い展開ではありましたが、同時に一人でも生き残らせるという目的に命を賭けて挑み、それを達成させるということでなかなかに熱い話となっておりましたよ。最後まで人間として生きる姿が感動的だったけれども、爆発か…

これまでの話をまとめるということで、とりあえずアニメの部分については普通の総集編。案内役として出演したニトロプラスの広報の人が、アフロヘアにオネエ言葉というなかなかインパクトのあるキャラクターでしたよ。ジョイまっくすという芸名？で活躍する…

融合体の大量発生で街やXATが大変なことになるということで、物語が大きく進展。ただこんなに簡単に危機的な状況を作ることが出来るのに、なんでここまで引っ張ったんだろうという気もして、ザーギン側があいかわらず何がしたいのかよく分からなかったりもし…

とりあえずザーギンの目的は融合体を増やして人類を滅ぼし、彼らだけの世界を作るということでいいんでしょうかね。ここまで引っ張ってきた割にはありきたりで、目的自体はまたかという気もするんだけれども、ジョセフの回想によって描かれる彼らの確執につ…

物語の黒幕が登場。世界の革新を掲げつつも自分に酔っている感じで、黒幕によくあるタイプの間違った理想を持つ自己完結型の人物の模様。その意図やジョセフとの因縁が、この先明らかになっていくんだと思いますが、こちらの方は意外性のある展開に期待した…

ついにマレクが融合体になるわけですが、彼が追い詰められて行く過程をここまで執拗に見せてきた割には、三人組に復讐する場面が省略されていてなんだか拍子抜けしてしまいましたよ。話の方向性として復讐を美化したくないというのがあるんだろうけれども、…

マレクの友人が自殺するというなかなかにハードな展開。マレクが神に対する疑念や姉との溝を深めて行くということで、彼がゲルトと同じ選択をする前振りとしては丁寧に作られているんだけれども、それに丸々一話使うのはさすがに話が進まな過ぎるんじゃない…

ゲルト退場の巻。第1話から話の中心にいて苦悩する男として描かれてきた彼が、ヘルマンとマレクの助力にも関わらず、こういう形で消えるのには驚きましたが、メインの登場人物が退場する話としてはイマイチ盛り上がらなかったような気もするところで、幻覚に…

憎悪に駆られたゲルトが、かつての恋人を手にかけるわけですが、チャンプとしてのプライドによって保たれている人間としての意識が、彼を苦しめるという。たしかに哀れではあるんだけれども、5話も使ってまだこんなところかよという気もしなくもなくて、ヘル…

ブルーことジョセフが濡れ衣を着せられて逃げ回ったりアマンダの弟が苛められたりと、前回の状況がより悪い方向に進んだくらいで中身的には、ほとんど同じような気が。一応、最後に両者が出会ったり、ゲルトに薬を渡した女が顔を出したりと一応登場人物たち…

ブルーこと融合体と戦っている人物を追う話となっているわけですが、とりあえず融合体と戦うことに強い使命感を持っていることと、他の人間を巻き込もうとしてないことが分かるくらいで、何を考えているのかよく分からず。彼に協力しているらしい、とがり耳…

救世主として復活したゲルトが恋人の裏切りを知り再び転落するといったところで、彼を讃える合唱を並行して、暴走する様子は皮肉なものがありました。 ゲルトの苦悩をセリフで語らせたりしないのは、まあそういう演出なんだろうし、融合体を倒す組織に属しな…

レーサーとして再起不能になった主人公が、その原因を作ったと思われる人物の手で超人的な能力を得るというダークヒーローっぽい感じの話。主人公に恩を返そうする男の励ましが、逆に彼を追い詰める結果となるあたりに運命の皮肉を感じさせる展開となってお…