ブラスレイター 第20話「黄泉の軍勢」

ベアトリスに勝利するもザーギンには速攻で負けたりして、あいかわらずジョセフは役に立たなかったり。さらにまたしても、その域に達していないということで、見逃されたりして情けないやらザーギンが何を考えてるのか分からないやらといったところ。
3万の軍勢を従えてるのに一人でツヴェルフの本部に入ったりして、やっぱりザーギンが何を考えてるのかよく分からないんですが、これまでの行動からして、単にジョセフを苛めて楽しんでるだけのようにも思えてきましたよ。まあ本当は深遠なる理想があったりするんでしょうが。
アマンダがマレクのことを心配するのは、彼女の行動原理のひとつとして分かるんだけれども、だからといって、本部に敵が迫ってる→弟を救出する、というのはいくら何でも短絡的過ぎるんじゃないかと。弟の意識は戻らないままだし仮に連れて逃げたところで世界の危機的状況は変わらないわけだし。まあアマンダとヘルマンが本部に入って暴れるという状況が、今後の物語の展開上必要なんだろうなぁとは思うわけですが。