ブラスレイター 第6話「悪魔を憐れむ歌」

ゲルト退場の巻。第1話から話の中心にいて苦悩する男として描かれてきた彼が、ヘルマンとマレクの助力にも関わらず、こういう形で消えるのには驚きましたが、メインの登場人物が退場する話としてはイマイチ盛り上がらなかったような気もするところで、幻覚にとらわれて自滅するのが地味だったり、ジョセフに最後を任せるにしては彼との関係がイマイチ確立されてなかったせいなのかなぁと思いました。
CGによるバトルは今回も良く動いていてなかなかの迫力。ゲルトと握手で接触したことでマレクが中心の展開になるんでしょうか。