ソウルイーター
最後はマカと阿修羅のタイマン勝負となるわけですが、圧倒的な力を持つ敵を論破し、うろたえたところを殴り飛ばす決着は「とある魔術の禁書目録」を思い出してみたり。 結局マカが一人で片付けちゃうので、豪快なアクションや強大な敵を仲間と協力して倒すみ…
ソウルが小鬼に取り込まれた件はマカの助けによって解決するということで、マカとソウルのパートナーとしての信頼関係の強さが改めて描かれておりました。まあ、やってることは狂気に墜ちたシュタインをマリーが救うのと同じだし、そのわりにはシュタインの…
マカチームと阿修羅との戦いのはじまり。阿修羅によって結界が張られて舞台が整うわけですが、バラバラに行動していた3人が、当然のように結界の中にそろうあたりはかっこよかったですよ。あとソウルを救うために精神世界に入ったマカをキッドとブラック☆ス…
死神と阿修羅の戦い。 戦いながら何やら難しい話をしていましたが、つまるところ死神は秩序を、阿修羅は狂気を司るということで、それぞれの戦う理由が述べられていた模様。 秩序を司る死神がそれを守るが故に敗れるのはあっけない決着。まああの場所にキッ…
デス・シティーが人型になって戦うという超展開。 死神様が街から動けないという設定や目的不明の魔道具集めと時間をかけて周到に準備されてきた話を、バカバカしさすら漂うネタに結実させるのには脱帽したり、鬼神を倒すという物語の流れからも外れていない…
ブラック☆スター対ミフネの戦いと、その中で語られる父親との因縁、それと並行して、ついに明かされるBREWにまつわる死神の過去と、終盤に向かって大きな動きのある話でしたよ。 ブラック☆スターに対する武か鬼かという問いかけは、いつそういう流れになった…
メデューサの最後ということでアクション的に見応えがありましたよ。 話の方もなかなか考えられていて、3人がかりでも歯が立たない状況から、クロナの負傷によってマカが暴走し彼女まで狂気に飲み込まれるかと思われたところで、これまで不発に終わっていた…
クロナとマリーがメデューサの隠れ家に突入という話。 メデューサを前にして、クロナが自分のやりたいことを告げるのはなかなか良い場面。力及ばず倒されそうになった彼を、マカが間一髪で助けに入るあたりは、実にお約束ながら大きな盛り上がりを見せてくれ…
キッドが最後の魔道具を手に入れる話・・・なんだけれども、死武専とアラクノフォビアの全面対決の間に、ほぼ一話使って入れた割には結局、彼の死武専に対する疑念を再確認するだけであまり話が進んでいないような気が。まあこれまでは疑念を持つだけだった…
死武専のやり方に対するマカの疑念や迷いを描く話。敵の本拠地を攻めるという大きな出来事の割には、サブタイトル通りモヤモヤとして盛り上がらない感じでしたが、まあマカの心情を中心にすると、そうなるのも仕方のないのかもしれず。世界という漠然とした…
狂気に飲み込まれていくシュタインの精神世界を描く話。最後の扉を開けて元の居場所へと戻るのかと思いきや、メデューサのところへと走るのが意外な結末でした。狂気にとらわれたからではなく、彼なりの考えがあっての行動と思いたいところではありますが、…
死神とメデューサの取引とそれによってもたらされる思わぬ波紋といったところ 当面は大きな脅威にはならないメデューサと、鬼神と結託し増幅装置を可動させて世界を混乱へと導くアラクネたちとでは、どちらを先に倒すべきかという二者択一で、アラクネたちを…
クロナとマカの友情話。 罪の意識に押しつぶされて逃げ出したクロナをマカが追いかけるわけですが、自分のことを悪し様に言うクロナに対する、マカのセリフが心に響くものでしたよ。本人に向かって「クロナを悪く言うな」というのは、一瞬変に思えるけれども…
迷えるブラックスターの巻。敗戦続きで壁にぶつかった彼が悩んだりキッドと決闘をしたりと、いろいろともがいてみせるわけですが、結局答えを見つからず、むしゃらに前に進むことしか出来ないという。神を超えると自分で言っちゃうのは、どうにもおバカだっ…
ロスト島の戦いの後の状況を整理する話。 サブタイトルからするとキッドが何かの事件に遭遇するかのような印象を受けるわけですが、そうではなくて彼の父親に対する疑惑がより深くなるといったところ。シュタインとの会話から、死神様や死武専も建前と本音を…
BREW争奪戦の完結。モスキートに押される一方だったマカたちが、ソウルの演奏によって共鳴し、逆に圧倒していくのは盛り上げてくれる展開でしたよ。三人が次々と決める大技を、たっぷりと時間を取って見せてくれるのも見応えがあるところで、ソウルによる荒…
引き続きBREW争奪戦。マカのチームとモスキートとの戦いを中心に、シドとミフネの対決やオックスたちの活躍を見せるという構成。 二頭身の老人の姿から上半身だけ巨大化するというモスキートの変身はちょっとおかしかったりもしましたが、その力は圧倒的で重…
死武専とアラクノフォビア、そしてあまり目立たなかったけれどもメデューサ一味の三つ巴によるBREWの争奪戦。 シド対ミフネにジャスティン対ギリコといったバトルを見せつつ、死神様とアラクネの過去を掘り下げるという、多面的な展開となっておりました。い…
共鳴連鎖を通してマカが成長する話。 互いの違いを受け入れることで、仲間との絆が深まりより大きな力を得ることができるということで、よくある話だったりするわけですが、マカがそれに気づく過程が丁寧に見せる作りになっていましたよ。 自分の考えが受け…
エクスカリバー三度。前回の重い話から一転してのギャグ回でしたよ。 新キャラのヒーロの登場により、ついにエクスカリバーのパートナーが誕生するということで、あのウザい千の項目をすべてこなすあたりただ者ではない気もするわけですが、実のところ見た目…
復活したメデューサにより、クロナが再び暗黒面に引き戻されるという話。 死武専の面々に受け入れられて、クロナ自身も心を開きかけたところでの、この展開は辛いところで、以前とは違い、彼のために親身になってくれる人物たちに対する裏切りだということを…
暴走列車の中の魔導具を手に入れるということで、久しぶりのキッドがメインの話。豪快な列車の一本釣りから、列車の追撃と爆弾を交えた派手な銃撃戦、そして怪人を追い詰めてからのキレのある格闘とアクション的に見所が多かったですよ。 魔導具を手に入れて…
メデューサ復活の巻。肉体を破壊された彼女が、女の子の体を乗っ取るということで、見知ったはずの人間が、いつの間にか別の人間と入れ替わっている的な不安感を煽る演出が随所に見られましたよ。 女の子がリンゴを取るTVの画面は、蛇にそそのかされ、リンゴ…
侍・ミフネの再登場。ブラック☆スターと再び戦うことになるわけですが、今回は圧倒的な強さで彼を倒し、成長するキッカケを与える役割を担っていたようですよ。 また、ミフネの行動原理であるアンジェラとの出会いが回想しつつ、死武専の教師になった自分を…
異端の魔女・アラクネ登場。メデューサの姉だったり魔武器を生み出した張本人だったりと重要な設定があるようで、とりあえず鬼神の件は置いといて、当面の間は彼女が敵となる模様。死神サマとも因縁があるようですが800年前から現役で戦ってたりするあたり死…
クロナが死武専に編入つつ、マカたちが鬼神の影響で起こる事件を調査する新展開ということで、今回はゴーレムの暴走事件を調べることに。 あいかわらずネガティブハート全開のクロナだったりするわけですが、彼の書いた詩によって登場人物たちが次々と鬱モー…
鬼神復活を受けてデスサイズが集結して善後策を練りつつも、マカをはじめとする生徒たちが3on3をやってたりして、なんだかマッタリとした雰囲気に。死闘のあとに訪れる一時的な平穏といった感じで、見物していたシュタインのセリフにあるように、地下での闘…
死神VS鬼神の戦い。これまで近接の格闘が中心だったのに、いきなりビームを撃つような空中戦になるのには驚きましたが、一度世界を滅ぼしかけた者とそれを破り封印した者の戦いということで、別次元の存在によるスケールの大きさを感じさせるものとなってお…
シュタイン対メデューサの戦いの決着と鬼神の復活。 これまで敵味方の区別なく登場人物たちを苦しめてきた鬼神による幻覚が、ここぞというところで他者の精神を蝕む方向ではなく、自らを利する行動を取らせる方向に働くのが意外性のある展開。あえなく鬼神の…
キッドとフリーの対決。不死の体を持つフリーに対して苦戦を強いられるキッドなわけですが、その結末は意外なものとなっていて、生徒たちの中ではもっとも冷静沈着なキッドが罠にはまるということと、それを破るきっかけとなるのがもっとも何も考えていない…