ソウルイーター 第30話「灼熱の暴走特急!〜大魔導師が残した魔道具?〜」

暴走列車の中の魔導具を手に入れるということで、久しぶりのキッドがメインの話。豪快な列車の一本釣りから、列車の追撃と爆弾を交えた派手な銃撃戦、そして怪人を追い詰めてからのキレのある格闘とアクション的に見所が多かったですよ。
魔導具を手に入れてめでたしめでたしかと思われたところで、意外なところから死神の名前が出てきたりして、実は物語の核心に触れる話でもあった様子。絶対的な存在に疑惑が芽生えるということで、尾を引きそうな予感がするところ。
キッドと怪人の両方を攻撃しながらもアッサリと撤退したりするミズネの立場がイマイチよく分からなかったりもしましたが、可能ならば魔導具を奪うか、それが無理でもアラクネに渡るのは防ぐといった命令でも受けていたんでしょうかね。