ソウルイーター 第39話「クロナ、逃亡〜ください、君の微笑み?〜」

クロナとマカの友情話。
罪の意識に押しつぶされて逃げ出したクロナをマカが追いかけるわけですが、自分のことを悪し様に言うクロナに対する、マカのセリフが心に響くものでしたよ。本人に向かって「クロナを悪く言うな」というのは、一瞬変に思えるけれども、一人ですべての責任をかぶろうとする彼の気持ちを理解しているからこそ出る言葉なんだろうなと。
ラクネと鬼神が結託したり、メデューサがデスシティに現れたりと、物語の方も大きな動きがありました。
ラクネが鬼神の攻撃を受ける場面はダイナミックなアクションがよい仕事でしたが、同時に彼女が浮かべる苦悶の表情も扇情的に描かれていたりして、密かにサドっ気を刺激されてみたり。