ソウルイーター 第41話「クルクルクルル〜博士は踊る、新しき世界?〜」

狂気に飲み込まれていくシュタインの精神世界を描く話。最後の扉を開けて元の居場所へと戻るのかと思いきや、メデューサのところへと走るのが意外な結末でした。狂気にとらわれたからではなく、彼なりの考えがあっての行動と思いたいところではありますが、それが、どのよう波紋を呼ぶのか気になりますよ。
番犬として扱われるマカの父親をはじめとして、精神世界に登場する人物たちが、シュタインから見た立場を反映しているのが印象的。道路標識を使った演出も面白かったです。