CANAAN 第6話「LOVE&PIECE」

世界各国の首脳が集まる国際会議に、アルファドたちがテロを仕掛けるわけですが、未だに彼らの目的が見えてこないので、どうにも興味が持てないというか。アルファドについても「欲望を持っても最強」云々みたいなことを言ってはいるものの、何を考えてるのかよく分からなくて、まあそこら辺を今回リャン・チーが暴こうとしていたようですが、結局よく分からないままという。
そのせいで、カナンがアルファドに執心する理由もよく分からなくて、ついでにまりあが、明らかに罠っぽい招待に何も考えずに応じてまたしても捕まるあたりも同じことを繰り返しているような。
前日譚にあたるゲームをやってないと理解出来ないのか、もしくは謎や動機が徐々に浮かび上がってくるような作りになのか、いずれにせよ、視聴者の興味を引くという意味において、あまり上手くいってないんじゃないかなぁと思いました。