ゼロの使い魔 第3話「微熱の誘惑」

メイドにお色気担当にコックのオッサンにと、主人公がモテまくる話。ルイズも高価な薬を調達したり剣を買い与えたりと、それなりに大切に扱っているんだけど、それはあくまで下僕としてであって、そこらへんの周囲との温度差が面白いところ。主人公の方も変な歌でからかったり胸関係でデリカシーのない発言をしたりと異性として意識するにはまだ程遠い様子。はじまってから3話も過ぎたのに、未だにデレの兆候すらないんだけど、これから時間をかけて二人が惹かれあっていく過程を見せてくれるということなんでしょうか。貴族と平民の身分の違いを強調する描写が毎回入るのも気になります。