イノセント・ヴィーナス 第1話「奈落」

荒廃した近未来を舞台にロボットが出てきて、何か秘密を持つヒロインがいたりして、設定的には特にこれといった目新しさはなく。
舞台の設定をナレーション使って数分で済ませるのはどうなんだろうか、と思いながらも、その分、戦闘に力を入れている感じで、メカのCGもそれほど違和感なく見れました。画面が暗くて何やってるのかよく分からない場面がチラホラ見受けられましたが。ヒロインをはじめ人物の方もよく動く丁寧な作画で、どこかで見た絵だと思ったら、「かみちゅ!」のスタッフが参加している模様。
設定がありきたり*1なので、今のところ話的に興味は惹かれないんだけれど、作画がこのレベルを維持してくれるなら、見る価値あるんじゃないかなと。

*1:貧富の格差とかアジアの中で孤立する日本といったタイムリーなネタは仕込んであるようですが。