ラブゲッCHU〜ミラクル声優白書〜 第15話「桃子、このままいって、いいんです…か?」

アイドルの道をひた走る桃子が、自分を見つめ直すエピソード。
ラジオでアイドルとして紹介されるところは、目標に向かって努力しているつもりが、いつの間にか全然違うところに来てしまったみたいなズレを感じさせる場面。そんな彼女に助言をする管理人さんや、声優の仕事をしたいという願いを聞き入れる社長と先生は、彼女を導くいい大人なんだなと。アフレコで彼女らしいから、という理由で即OKが出るあたりは、ファンも含めた業界への毒を感じてしまいましたよ。
恋愛模様は泥沼化の様相。ラブラブモードな祐理花が可愛すぎて、何をためらっているんだアタリはとか思ったりもするんだけど、ありそうな展開としては、仕事で行き詰ってる彼に立ち直るキッカケを与えた方を選びそうで、だとすると同じように悩んでいる桃子がやっぱり本命になりそうな予感。