ゼロの使い魔 第4話「メイドの危機」

主人公の才人を通して彼が召還された世界の理不尽さを描いて、普段彼がその世界の仕組みに流されているようでいて、実はそうではないのを見せるといったところかな。
貴族はクズ、と啖呵切るところは、ちょっとカッコ良かったけど、やることといったら剣を担いで屋敷に乗り込むという考えの無さはどうしたもんかと。まあ分かりやすいキャラとして見せたいのかも知れませんが。召還された書物というのが、日本のエロ本で30年前のものというのは、今後の伏線だったりするんでしょうか。