図書館戦争 第2話「図書特殊部隊」

タスクフォースに配属されたヒロインの前にライバルキャラが登場。優等生タイプで彼女とはソリが合わなかったりするわけですが、共に仕事をしていくうちに、認め合うことになるんだろうなぁとか思っていたら、それを飛び越えるオチがついてビックリしましたよ。登場してから、そこに至るまでを一話で片付けてしまうのも、かなり詰め込んだ展開となっていましたよ。
ヒロインが苦手な図書館業務を努力で克服する様子やそれに協力するルームメイト、そして彼女を見守る上官の存在も好印象。本を命がけで奪い合うという設定は、未だによく分からなかったりもするんだけれども、まあ戦闘シーンはアクション的な見せ場となっているわけだし、世界に存在する障害や悪意といったものを視覚的に分かりやすく表現したものとして受け取れなくもないのかなと。