ソウルイーター 第4話「魔女狩り発動!〜ドキドキ墓場の補習授業?〜」

ゾンビになった教師とそれを裏で操る人物を追うということで、人物紹介が終わって物語が動き始めた印象。
冒頭の使い魔の件に対するリアクションでマカの潔癖さを描きつつ、後半のバトルでソウルと息の合っているところを見せてくれるわけですが、足を滑らせて必殺技が不発というあたりが捻くれた展開となっていて、補修を全く気にしていない能天気なブラックスターと落ち込みまくるほかの3人、そしてギャグタッチの崩した絵とバトルの場面でのダイナミックな作画と、メリハリの効いた作りが楽しかったですよ。ゾンビのセリフ回しも独特で、節目でチャイムの音をまねるところや自分の性格を過去形で語るあたりが、コミカルであると同時になんとも言えない不気味さをかもし出しておりました。