おとぎ銃士 赤ずきん 第13話「サラマンドラの村」

子供の頃に聞かされたおとぎ話に強い影響を受けている主人公の草太と村長の少女を対比させて、信じることの二つの側面を描くといったところかな。村人達が変な踊りをやめて自ら行動することを覚えるというのは、まっとうな流れなんだけれど、説得役の草太自身が、自分で戦うわけでもなくこれといった何かをしているわけじゃないので、あまり説得力がないような気がしましたよ。
フライパンで火を集めて投石器で投げるという赤ずきんの新必殺技は、ちょっとオマヌケだったけど、こういうのはけっこう好きだったり。