ときめきメモリアル Only Love 第2話「ときめきの運命」

優柔不断な主人公のキャラを逆手にとって、脇役達が強引に話を進めて行く展開。
勝負を挑んでおいて勝手に自爆する四天王とか、ひとつひとつはそれほどでもないんだけれど、次から次へとイベントが発生するので、退屈はしないというかむしろ面白かったような気も。最後のバレー部の女の子とのフラグ立てもベタなシチュエーションと彼女の思い込みの激しさに半笑いしつつも、この学校の生徒なら不思議はないなぁと思えてしまいました。
作画は安定。別作品で監督を勤めているワタナベシンイチがコンテを担当していたけれど、製作にかなり時間をかけているんでしょうか。