キスダム -ENGAGE planet- 第1話「終焉 オワリ」

はじめは普通に視聴者置いてけぼりなアニメだなぁと思いながら見ていたんだけれど、赤髪の主人公らしき人物が敵にボコられるあたりから妙なおかしさがこみ上げてきて、脇役の人が機関銃で巨大な敵に突撃する姿ところでは、あまりにも突飛な行動に乾いた笑いが。パイプオルガンのやたら荘厳な曲やピアノによるもの悲しい調べとBGMも白々しく、大真面目に何かのパロディをやってるような気がしてきましたよ。
全編に渡って危機の連続で盛り上げようとするのは伝わってくるんですが、この上滑り感はどこから来るのか気になるので、もう少し見る必要があるんじゃないかなと。