キスダム -ENGAGE planet- 第3話「友輩」

冒頭で主人公が味方に撃たれるところから超展開の連続。ずっと前から沸いていたらしい羽虫が光に弱いうことに今回気付いたりとか、来るべき時に備えて待機していた友軍が、数分後には総攻撃をかけて全滅したりと、予想のできない展開や思いもよらない新事実が、次々と目の前を通り過ぎていくのを、ただ呆然と眺めていることしか出来ませんでした。キレたり自分の存在に不安を感じたり主任の人とラブシーンを演じたりと、場面ごとに脈絡のない感情表現を要求される主人公も大変そう。
これまでどうにか踏みとどまっていた作画も終盤でついに決壊しちゃったし、この作品、ちゃんと最終話まで放送できるかどうかが今後の焦点になってきましたよ。