かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 第6話「お嫁さんとお婿さん」

何でもない風を装って無理に明るく振舞うとまりが痛々しく。
やす菜の近くにいたいけれど、とまりにも近くにいて欲しいというはずむに都合よすぎだろ、とか思ったりもするわけですが、それを言ったら三角関係モノは成り立たなかったりするわけで。音楽の趣味が同じことや普通の女の子としてのやす菜を知り、再びキスしようとするところで、とまりの姿が浮かんでできないあたりは、はずむの中における彼女の存在の大きさを感じさせてくれますな。
子供の頃の結婚の約束は幼馴染キャラの定番とはいえ、お互いにそれを思い出してくっつくという展開はやっぱいいもんだなと。はずむがお嫁さんになるとか言ってたのにはちょっと笑っちゃったけど、本当に女になってるのが運命の皮肉といいますか。
やす菜にアドバンテージをとられたとまりも今回で盛り返して五分といったところか。はずむを恋愛対象としてみている二人に対して、当のはずむの方はキスしなかったりで友達の延長くらいしか見てなさそうなのが気になるところです。