獣王星 第3話「仲間」

サン・リングのトップとトールの剣劇、そして巨大植物との格闘と後半はアクションの連続。どっちも動きまくりで、特にトップの剣を受けるとき左手を添えるのが、重さを感じさせる芝居のつけ方で良かったです。さすがに一人で両方とも片付けちゃうのは都合良すぎな気もするけど、まあ主人公らしくていいのかなと。
キマエラの住人達に距離を置いていたトールが、ティズを仲間と呼ぶあたり、彼もこの星に馴染んできたということなんですかね。自分が置かれた状況にただ反発するだけでなく、現状を理解した上でどうにかしようという意識の現われというか。